これを受け、ネット上では「やっぱりいつもの太田節が全開だな」「裏取りが甘いネタ出して新潮ヤバイんじゃないの」といった声が聞こえてくる。実際に、太田夫人で事務所の社長も務める太田光代社長も放送を受け、ツイッターを更新し、「訴えます! 民事と刑事両方で。訴えます。残念ながら訴えます」と宣言した。
一方で、「普段はさんざん人を叩いているのに、自分が叩かれたら訴訟かよ」「太田も人のこと言えないんでは。これからは毒舌を控え目にしろよ」といった“アンチ”の声も聞こえてくる。
「太田といえば、日曜日の午前中に放送されている『サンデー・ジャポン』(TBS系)の時事ネタへのコメントで知られていますね。悪質タックル問題で揺れる日大アメフト部に関しては、擁護するような逆張り意見が話題となりました。一方で、安倍晋三首相には批判的なことで知られ、『安倍さん自身が生産性がない』とも発言しています。こうした社会派の発言を繰り返しているだけに、今回の報道はダメージとなってしまうでしょう」(芸能ライター)
果たして、今後は太田の毒舌は見られなくなってしまうのだろうか。
「7日深夜に放送されたラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)では、『裏口入学の太田です』といった自己紹介も行っていました。ただ、ネタにしてしまえば、暗に認めてしまうことにもなりますし、新潮側の思うつぼともあって、本人は憂慮しているようですね」(前出・同)
ファンにしろアンチにしろ、いずれも「太田の次の一手」に注目が集まりそうだ。