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山本モナ 今後の巻き返し策は!?

 巨人の二岡智宏内野手との“ラブホ不倫騒動”を起こした山本モナが、所属事務所「オフィス北野」から当分の間、謹慎を命じられ、すべてのテレビ・ラジオ出演を見合わせることになった。予定されていた二岡の一軍昇格も見送られ、今回の騒動は“喧嘩両成敗”の形となったが、モナは今後、どうやって巻き返すのか?

 事務所からの処分を受け、モナは大方の予想通り、たった1回の放送でフジテレビ系情報番組「サキヨミ」のキャスターから“降板”。「オフィス北野」は10日夜、モナに謹慎処分を下した旨のファクスをマスコミ各社に送った。
 「モナの事務所は相当額の違約金を支払うはず。“当分の間”といっても、キャスター復帰は難しいでしょう。出演させ続ければ視聴率は稼げますが、局への抗議が殺到するのは確実。代役探しは難航しそうです。伊藤利尋アナだけでは数字は絶望的。この際、恥をしのんで、モナの“ライバル”とされる滝川クリステルの“緊急登板”がありえるかも」(フジテレビ関係者)
 一方、二岡は10日に出場した2軍の試合で、簡単なゴロをトンネルし、1軍合流は見送りに。都内で行われた会合に出席した巨人の滝鼻卓雄オーナーは報道陣に、「けしからん!我慢できない事態だ!」と激怒した。
 「自力V消滅直後の選手会長の“ご乱行”に、他のナインはどっちらけ。『紳士たれ』がモットーの巨人だけに、二岡は一気に来季のトレード要員です」(球団関係者)
 モナは06年9月、写真誌で民主党の細野豪志との不倫が発覚し、わずか5日間の出演でTBS系「NEWS23」を降板。皮肉なことに、それによって知名度は一躍全国区になり、約1年後に復帰。バラエティー番組を中心に大ブレークしていたが、再び窮地に追い込まれてしまった。
 「これで完全に“トラブルメーカー”のレッテルが貼られた。ビートたけしの事務所ということもあり、一度は復活できたが、今回はシャレにならない。このまま引退の可能性さえある。謹慎中は写真誌や女性誌のカメラマンに24時間“監視”されるだろうから、果たしてそれを乗り越えられるか」(芸能プロ関係者)
 今週発売の「フライデー」には、奇しくも二岡と撮られた新宿2丁目のバーで、6月中旬に長身男性とのツーショットが掲載されている。
 「その男性が本命の彼氏かどうか不明ですが、いずれにせよ、いろいろ乗り越えて復帰すれば、ひと皮向けたモナが見られるはず。ひょっとしたらファン待望のヌードが拝めるかも」(同)
 果たして、モナの今後は…?

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