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参院選に出馬する“タレント候補”の裏プロフィール(5)岡崎友紀(民主党)

 今回出馬する“タレント候補”の中で最も早く擁立されたのが学園ラブコメディ「おくさまは18歳」で知られる女優の岡崎友紀氏。昨年末に比例区での公認内定が早々と発表された。

 「おととしの秋、ゴルフ仲間の石井一選対委員長から直接出馬要請を受けた。スポーツ紙のインタビューによると、01年の参院選では自民党からの出馬要請を断っていたという」(政治部記者)
 東京・神田生まれの岡崎氏は、4歳からバレエを始め、小学2年で大手プロダクションが経営する芸能スクール入り。7歳で初舞台を踏んで子役として経験を積み、17歳だった70年から放送されたTBS系ドラマ「おくさまは18歳」で国民的アイドルに。「当時、人気のバロメーターだったプロマイドの売り上げはダントツ。女性芸能人で『アイドル』と呼ばれたのは彼女が最初だった」(ベテラン芸能記者)といい、歌手としても「ドゥ・ユー・リメンバー・ミー」などがヒットした。

 78年にソニーの共同創業者である盛田昭夫氏の長男・盛田英夫氏と結婚。“玉の輿”に乗り、芸能界からすっぱり足を洗うかと思われたが、結婚からわずか3年の81年に離婚。
 86年には音楽アレンジャーの岩倉健二氏と結婚したが2005年に離婚している。
 近年は女優業がパっとしない岡崎氏だが、動物愛護をライフワークとしている。
 「イルカ漁やクジラ漁に反対する団体で保護を訴える講演を精力的にこなしていて、動物は『犬サン、金魚サン』とサン付け。民主党は明らかに動物愛護団体系の票を見込んでいる。さらに、環境保護に活動にも取り組んでいる」(永田町関係者)
 5月のGWには仙台市内で初の街頭演説。「皆さん、私がまだ18歳だと思ってるんじゃないでしょうね? 私も皆さんと一緒に年をとって、18歳じゃない年になりました」と気さくに語り掛け、岡崎氏の全盛期を知るアラフォー以上の通行人の足を止めさせた。

 そんな岡崎氏だが、実は、“宇宙的”な鳩山首相夫妻と相通じるものがあるというから、民主党からの出馬は自然な流れだったようだ。
 「約20年前にはオカルト研究家としても名を馳せ、オカルト誌に連載を持ち、精神世界やUFO、宇宙人について熱く語っていた。オカルトファンの票も見込めるか?」(同)
 動物愛護、環境保護、オカルト…岡崎氏のマニフェストやいかに?

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