ベンが再び看護士グレッグ・フォッカーを演じる『ミート・ザ・ペアレンツ』シリーズ第三弾、一家の大黒柱であるジャック・バーンズ(ロバート・デ・ニーロ)が、婿のグレッグに対し、一家の大黒柱になる価値があるのかを試すという物語だが、ベン自身の親戚との経験を例にしているという。
「これは絶対、実生活に関係しているし、自分達の全ての経験を拝借して、それをストーリーの一部にしようとしたんだよ。このキャラクターでどうやって新しい話にするか、結婚生活や子供たちは10年後どうなっているのか、それが結婚生活にどういう影響を及ぼしているのか、っていうのが映画のアイディアだったんだ」
またデ・ニーロは、姻戚関係という特別な関係が物語になっているために、この映画シリーズは映画ファンにも気に入られることを信じているとCinemablend.comに語る。
「この物語、シチュエーション、家族のパワー、一方の家族がもう一方の家族に会いに行く。こういう要素がこの映画をみんなが気に入って貰える理由になると思う」「自分が関わらないといけないテリトリーに行くようなもんさ。ある自分は、『どうしてここにいるんだ?』って自問自答しないといけないんだけど、絶対にそこにいなくちゃいけないんだよ。もう一方の家族と一緒だから上手に対処しなくちゃいけないし、それって誰にも関係あることだと思うよ」
『ミート・ザ・ペアレンツ』シリーズ第三弾、『リトル・フォッカーズ』は12月22日より全米で好評公開中。日本公開は未定。