インスタートの10番はパーセーブしたが、11番でボギー。12番では3打目を80センチに寄せるとバーディーとスコアを戻した。だが、13、15番でボギーとなかなかペースを握れない。それでも18番では6メートルのパットを沈めバーディーで前半を折り返した。後半はすべてのホールでパーセーブ。
石川は「この2日間は充実した。スコアがついてこなかったのは、コースの難しさに立ち向かうことができなかったから。米ツアー3試合の経験を1打でもマスターズに生かしたい」と話した。
4月9日からは、注目のマスターズ(米ジョージア州オーガスタ、ナショナルGC)を迎える。