日本全国に超幅広い交友関係を持ち、友達の数5000人ともいわれる入江は、同誌の「居酒屋座談会」企画で、ロンドンブーツ1号2号・田村亮、DJ KAORI、モデル今井華、大相撲の豊ノ島関の異種格闘技的な合コンを成功させた。「これを『合コンテラスハウス状態』だ」と笑わせた入江は「お金は最初に集金」「刺身の頼みすぎに注意」「まずはビールで乾杯」などサラリーマンが出世する宴会の極意を立て続けに披露。ちなみに最初に生グレープフルーツを頼ませないことを宴会用語では「NGKの法則」というんだとか。入江が宴会部長兼同フリーマガジン編集長兼宴会大学講師に抜擢されたのもそんな“博識”!? があったからだろう。
また、居酒屋「和民」でアルバイトした経験があるというNMB48山田菜々は、「高2から1年間やっていました。接客は楽しくてNMBに受かったときも辞めたくないと悩んだぐらい(笑)。当時はお客さんと写真を撮ってもらったり、看板娘でした」とアルバイト秘話をこっそり公開。ビールジョッキを一度に5杯もてるぐらいの熱血バイト娘だったようだ。
さらに、「売れる居酒屋レシピ」を考案したのはロバート・馬場。「お笑い要素一切なしで料理人として(プレゼンに)行かせていただいた」と「もずくと山芋のふわふわ鉄板焼き」を披露。試食した山田は「おいしい!」と大絶賛。それを聞いた馬場は「最近、面白いよりおいしいって言われるほうが嬉しい」と、お笑い芸人としてはビミョーなコメント。メニューは来年1月から和民店舗に登場予定だ。
この3人が誌面に登場するフリーマガジン「宴会JAPAN」は15日発行、最大3万円のクーポン券が付いて、東京メトロのラックやよしもと劇場、和民グループ店舗で配布される。