安藤は先月1月29日、30日も体調不良で番組を休んでおり、2か月連続で番組を欠席したことになる。安藤は還暦を迎え、肺炎やインフルエンザなどの疑いも考えられることから、ネットでは休みが続く安藤の体調を心配する声も多い。
ところが、心配の声が挙がる一方、非情にもネットでは「安藤優子不要論」が巻き起こってしまっている。現実、安藤が欠席した『グッディ!』は安藤が欠席しても代理は特に立てられず、同じく司会の高橋克実と三田アナで番組を回していた。そのため、ネットでは「ミタパンと高橋さんで番組回せるじゃん!」「心なしかミタパンと高橋さんノビノビしている気がする」「これを機にもっと若い人に任せてもいいのでは?」といった声が相次いでいた。
また、安藤は今月12日、競泳の池江璃花子選手が白血病と診断されたというニュースの際、「神様がちょっと試練を与えたのかなと思います」という発言がインターネットを中心に物議を醸したこともあり、『グッディ!』における「安藤不要論」はますます現実味を帯びているようだ。
なお、フジテレビは2019年度は4月から、「カトパン」こと元フジのフリーアナウンサー、加藤綾子をメインに据えた夕方のニュース番組(番組名未定)を開始することが既に発表されている。
そのため、一部業界人の間では、今回のカトパン抜擢は、高齢となった安藤の正式な後釜として受け入れるのではないかとも噂されており、4月よりフジテレビの報道番組は「大変革」が始まるのではないか?と噂されている。果たして、この現実をフジテレビが誇るベテランキャスターはどう見るか……?