同誌のインタビューで、同ドラマや長年続けている執筆の仕事、テレビ界の現状などについて語った小泉だが、芸能界に対して真っ向から苦言。「私みたいに事務所に入っている人間が言うのもなんだけど、日本の芸能界ってキャスティングとかが“政治的”だから広がらないものがありますよね。でも、この芸能界の悪しき因襲もそろそろ崩壊するだろうという予感がします」、「若い人たちを動かしている大人たちに向かって説教したい気分」、「芸能界にはしっかりした事務所もいっぱいあるし、互いの相性もあるから一概には言えないけど、やっぱり、もうちょっと大人たちがちゃんとしろと言いたいな」など言いたい放題だった。
「小泉の事務所は大手で、その事務所こそドラマや映画のキャスティングで“政治的”なキャスティングを行いがんじがらめにしてきた。にもかかわらず、小泉はあえて芸能界のタブーに切り込んだ」(芸能プロ関係者)
どうやら、周囲にも芸能界に対する苦言を言い放っているようで、小泉は「こんなことを言っているから、よく社長になれば? って言われます。それって私の一つの夢なんです」と社長になることが夢であることを明かしているのだが…。
「現在の事務所の社長も高齢で後継者問題が浮上。その社長は長年事務所を支えた小泉を信頼しかわいがっているので、小泉が次期社長という“ウルトラC”もなきにしもあらず」(芸能記者)
夢が叶うか!?