search
とじる
トップ > 芸能ニュース > 動物虐待を通報しても“命を奪う”結果も…遠野なぎこ、「なにが“無責任”なのか」動物保護に苦しい胸の内を明かす

動物虐待を通報しても“命を奪う”結果も…遠野なぎこ、「なにが“無責任”なのか」動物保護に苦しい胸の内を明かす

pic pic

遠野なぎこ

 女優の遠野なぎこが23日、『“動物虐待”について』というタイトルで自身のブログを更新し、動物が虐待を受けていることが発覚した際に取るべき行動の難しさを口にした。

 ブログでは虐待について、人間の子供であればすぐに通報して助けるが、動物の場合は通報しても引受先がなかった場合、結果的にその行動が命を奪うことになりかねないとして、動物にとって安全な場所が少ないことが課題だと強調。動物の「“いのち”を守る事が最優先」としながらも、現実的に全ての動物を引き取り、育てられるわけではない。遠野は「なにが“責任”で…なにが“無責任”なのか…」と苦しい胸の内を明かしている。

 遠野は以前から動物好きと公言しており、自身も猫を飼っていることで知られる。遠野は今回の投稿前にもたびたびブログで動物虐待やマナーについて苦言を呈している。

 2月26日には『めちゃくちゃ腹立つ』というタイトルで投稿。首輪の付いていない犬を抱っこして周囲から「かわいい」などとささやかれ、満足気な若い男性を見かけたという遠野は、「音や匂いや光に驚いて、ドヤ顔のあなたの腕からワンちゃんが急に逃げ出したらどうすんの?事故に遭う可能性、めちゃくちゃ高い場所だよ?」と怒り心頭。「動物は、お前がニヤつく為の“アクセサリー”なんかじゃねーんだよ」とマナーの悪い飼い主に対し、激しい怒りをあらわにしていた。

 これにSNSでは「正論だと思う」「首輪をつけないのはどうかと思う」「動物のために声を上げて立派だよ、心の叫びなんだと思う」など遠野の意見に賛同するコメントが多く見られた。

 今回の「動物虐待を発見した際の正しい行動」については「先ず今の段階では経過観察を考えています」と明確な結論を述べるのは避けた遠野。虐待撲滅に向けて何かしらの行動を起こすのか、注目が集まる。

記事内の引用について
遠野なぎこ公式ブログより https://ameblo.jp/nagiko-tono/

関連記事


芸能ニュース→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ニュース→

もっと見る→

注目タグ