元パリコレモデルで、現在ブレイク中のIVANがトークゲスト。メキシコ、スペイン、日本の血が混じったクオーターで、幼少期から実母にカミングアウトをしている、ホンモノのおねぇだ。今回は、パリコレモデルのギャラ、枕営業の実態、ゲイの大物デザイナーがベイビーちゃん(好みの年下イケメン)を囲う実情などを、文字通り赤裸々に語った。ブラマヨが食いついたのは、金銭事情。渡仏前は1ページ3並び(3万3千円)だったが、パリコレ出演→帰国後は10万円に跳ね上がり、1着1ポーズで50万円になったこともあったという。「M-1(グランプリ)もそうやんな」と共感した吉田は、「M-1自体は、ギャラ1万5千円ぐらい」と、生々しい数字をサラリとぶっちゃけ。出場できたことで、奇跡的な仕事量になるという点で、「そうか。パリコレてM-1か」と強引に結んだ吉田だった。
●第2位「嵐を使ってすべるという」(嵐・相葉雅紀/テレビ朝日系『相葉マナブ』9月14日)
相葉が日本のいろんなことをマナんでいく体当たり番組。今回は“日本の旬の魚をマナブ”がテーマで、釣り堀茶屋に出撃。相葉とレギュラー芸人、ゲストが2チームに分かれて、より多くの種類の魚を釣った方が勝者というゲームで競った。結果、出川哲朗&DAIGOチームが勝ち、相葉がさばいた真鯛の刺し身など、豪華料理を食した。出川は食べた瞬間から顔面を緩めて、「リアルガチでうまい」と噛みしめた。いっぽうのDAIGOは、「このうまさに、感謝カンゲキ雨嵐」と、嵐のヒットソングに引っかけたダジャレを口にした。が、館内は予想以上にシ〜ン…。相葉は、「嵐を使ってすべるという」とフォローして、冷えた空気を温めた。
●第3位「小学校まで住んでた実家に、ラブホテル建ってた」(アンタッチャブル・柴田英嗣/テレビ朝日系『ナカイの窓』9月18日)
今回は、「北海道vs沖縄SP」と銘打ち、ミュージシャンや芸人、バラエティ系タレントが3人1組になって、トークで対決。週替わりゲストは、2回目となる柴田だ。彼の出身は静岡だが、ある番組企画で帰省した際に実家を巡ると、「小学校まで住んでた実家に、ラブホテル建ってた」という奇跡に遭遇。「僕が生まれたとこは、ここです」と指した先にラブホがあるため、「いや、あそこじゃなくて、あそこの前で」と、わずらわしい補足をしたが、結果、ボツ映像となってしまった。足を運んで現実を目の当たりにし、さらには、お蔵入り。お笑い芸人として、踏んだり蹴ったりの柴田である。(伊藤由華)