15日、東京ドームシティホールで行われた「第5回AKB48紅白対抗歌合戦」でグループからの卒業を発表した高城。「女優に向かって頑張りたいと思います」と今後の目標を打ち明けた。
ブログでは、「急な発表で驚かせてしまいましたよね。発表は急かもしれませんか私の胸のなかには、もう2年くらい【卒業】という言葉が浮かんでいました」と以前から卒業を意識していたことを明かした。
そして「ずっと卒業したかったとかではなく、AKB48のことも好きだし今の環境に何の不満もないけれど将来の自分を想像して今何をすべきか自分には何が足りないのか。そう考えた時に、大人になるにつれて挑戦することに怖くなっている自分がいました。チャレンジしていかなければ将来の自分はいないと思いこの環境に甘えていてはいけないなと思ったのです」と卒業するに至った理由を説明した。
また、「私の人生はAKB48に入ってガラッと変わりました。AKB48のメンバーになれたことフレンチ・キスで活動出来たことを誇りに思ってこれからは高城亜樹の道を歩き始めたいと思います。大好きな仲間と素敵な歌を歌えてよかった」とAKB48メンバーに感謝。
最後に「これから新しい一歩を踏み出す高城亜樹の応援をこれからもよろしくお願いします」とコメントした。
高城は2008年「AKB48第三回研究生(6期生)オーディション」に合格。2010年には柏木由紀と倉持明日香と「フレンチ・キス」を結成。2011年に開催された「AKB48 22ndシングル選抜総選挙」では12位にランクインし、メディア選抜入りを果たした。
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