「同知事が女子大生と使っていたサイト『ハッピーメール』は話題となり、『ハッピー米山』というありがたくないニックネームまでつけられる始末。ちなみに約1年半という在職期間は歴代新潟県知事で最短という不名誉な記録まで残りました」(芸能ライター)
県知事にまでのぼりつめ、さらには医師・弁護士の資格も持つスーパーエリートの転落ということで当時大いに話題となったが、それ以来まったく音沙汰のなかった米山氏が20日放送『サンデー・ジャポン』(TBS系)に、騒動後初のテレビ生出演を果たしたのだ。
だが、やはり視聴者からの拒否反応はすさまじく、「ロリコン米山は『恥』とは何かを知らないのかな?」「米山元知事やめて。恥ずかしい新潟の恥だよ」「県民として恥ずかしい」「米山とかいう援交野郎どのツラ下げて出てんだこいつ」と大ブーイングが巻き起こってしまったのだ。
今回、彼が出た理由としては、未だ収まらないNGT48の暴行騒動に関し、彼女たちを現職時代から知っているということでオファーがあったようだ。だが、米山氏の“答弁”は歯切れが悪く、「見てる周りはパブリックだと思って見てるのに、運営側のほうが、プライベートとして運営していた。プライベートからパブリックになっていってほしい」などと、およそテレビ的ではない発言を連発。たいした活躍もできなかったのである。
ただ、唯一盛り上がったのは、「推しメン」を聞かれて「北原里英」と名を挙げると、爆笑問題・田中裕二から「ちょっと気持ち悪い」と言われた場面ぐらいである。現在は弁護士で生計を立てているという米山氏だが、少なくともテレビに居場所はないようだ。