正直、これまではあまり知名度がなかった荒木キャスターだが、プライム帯の人気番組への出演が多くなったことで、男性視聴者からは、“色っぽすぎるお天気キャスター”と呼ばれるようになって、注目を集めている。
荒木キャスターは78年10月1日生まれ、埼玉県上尾市出身。同県下の公立高では有数な進学校である県立浦和第一女子高等学校を経て、慶應義塾大学商学部に進学。同大在学中の99年には、地元・上尾の商工業の発展とイメージアップをアピールすることを目的にした「フレッシュあげお」に選ばれている。
01年4月、日本テレビ系のミヤギテレビにアナウンサーとして入社。同年10月、気象予報士試験に合格。05年3月、同局を退社し、テレ朝入り。女子アナから、気象予報士に転身した。
現在は、「スーパーJチャンネル」週末版(土日曜日午後5時30分〜6時)にレギュラー出演している。最近は頻繁に「報ステ」に登場するようになり、一気に顔が全国に知れ渡ることとなり、人気上昇中だ。
女子アナ・ウォッチャーのA氏は、「今、35歳ということですが、熟女でなければ出せない艶っぽさを醸し出していて、そこに惑わされる視聴者が多いようです。元女子アナとあって、しゃべりも滑らか。知的なルックスも人気の秘密のようです」と語る。
今後も、そのお色気をテレビ画面から振りまいてほしいものです。
(坂本太郎)