13日の「バイキング」(フジテレビ)で坂上忍は、「追い込まれていたのは分かる。ただ事務所に対する配慮は何一つ書かれていない」「俺は擁護する気は一切ない。結果論としては仕事飛ばしているわけだから」とコメント。また、清水の給料が月に5万円であったとの主張に対しては、「ギャラなんて微々たるもの。僕らの時もそうだった」と語っていた。
同じく13日放送の「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)で宮根誠司は、「これでは引退というより事務所の移籍」との見方を示し、「今後も芸能活動をやるなら、なぜ5月20日(現在の事務所との契約切れ)まで全うできなかったのか。これはもめますよね」とも。そして、「いろんな方に迷惑かけているのだから、いろんな仕事が一段落してから(出家)がいいのでは」との持論を語った。
また「とくダネ!」でも小倉智昭が13日に、「たとえ芸能人といえども、自分の仕事に対しては責任を持たなければいけないと思う」「所属していた事務所に対する苦言をここまで呈する必要があったのか」とのコメントした。
芸能人の前にひとりの人間として信仰の自由は認めるものの、仕事をすべて放棄する形となった現状に芸能界からは批判が続出しているようだ。