嵐は初出場した09年から昨年まで10年連続で出場中で、人気や実績を踏まえても、今年はもちろん来年の出場も確定的。記事によると、5人は10年から5年連続で白組の司会を務めており、16年には相葉雅紀、17年には二宮和也、昨年は櫻井翔がそれぞれ単独で白組司会を務め、司会としての実績は十分。そのため、ラスト紅白でも白組の司会プランが浮上しているというのだが…。
「NHKにとっても絶大な貢献度の嵐だけに、来年の紅白は嵐の“送別ライブ”のような構成になりそうです。となると、“ご祝儀”として、ジャニーズ事務所の出場枠を増やすため、嵐は出場枠に収めず、昨年のサザンオールスターズのように“真の大トリ”にするのでは。年内いっぱいで活動を休止するので、毎年恒例のジャニーズ事務所の『カウントダウンコンサート』には出演しない可能性が高く、紅白に全力投球することになりそうです」(音楽業界関係者)
昨年のサザンオールスターズは代表曲「勝手にシンドバッド」と夏の定番曲「希望の轍」の2曲を披露。ボーカルの桑田佳祐と、ユーミンこと松任谷由実がステージ上でキスをするなど大暴れだったが、嵐はさらなる“VIP待遇”になりそうだ。
「これまでのヒット曲メドレーをかなりの長尺で披露。それに加え、活動休止前のラストソングを披露することになるでしょう。嵐がいるので、毎年用意している目玉やサプライズ出演の歌手はいらないでしょうし、視聴率も近年の最高を更新することはほぼ確定です」(芸能記者)
来年の紅白が活動休止前の最後の仕事となりそうなだけに、大いに注目を浴びそうだ。