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水沢アリー 竜平さんに会って心の中は晴れ!

 6月15日から全国ロードショーされる映画「ファインド・アウト」の公開記念イベントが11日、都内で行われ、“第2のローラ”こと水沢アリー、そして水沢が「竜兵会に入りたい!」とかねてより熱望していた、竜兵会代表の上島竜兵(ダチョウ倶楽部)が出席した。

 今日が初対面ということで、お互いの印象を聞かれると、「(水沢が)テレビでもこういう風に言ってくれてるから、僕としてはお会いしたかったです」と上島。それを受けて、水沢は「嬉しい〜。わたしも芸能界で会いたい人を聞かれるたびに竜兵さんって言ってて、今日会えたから、すごい良い日なのよ。お足元悪い中なんだけど…、すーごい自分の心の中は晴れ渡ってるの!」と取材陣を気づかう独自の表現で喜びを表現。さらに、「言うと現実になったりするから、なんでも言っていこうと思って。だから今度はジョニー・デップに会いたい」と茶目っ気たっぷりに話し、会場の爆笑をさらった。

 話題が映画に変わると、水沢は一転、真剣になり「アマンダ・セイフライド演じるジルを唯一信じてくれる存在だった妹がいなくなっちゃったから、ジルは自分の力だけで妹を探すの。ジルはすごく力強く生きていくのよ。突然人がいなくなっちゃう犯罪は実際にあるんだって! いなくなっちゃった人を誰も探してくれなかったらどう思う?」と取材陣に逆質問。どよめく取材陣を尻目に、「それ(実際に起こっている問題)を題材にしているから、すごく大事なことだし、アマンダさんの演技がすごくうまくて、次の展開が気になっちゃってすごく面白かった。みんなも(この映画の)面白さをファインド・アウトしてみて」としっかり映画をPR。上島も、「ジェットコースタームービーっていう感じで、目が離せない。ずーっと見ちゃいますよ。すっごく時間が短く感じますね。アッという間です」と興奮冷めやらぬ様子で感想を語った。

 同作は「TIME/タイム」、「レ・ミゼラブル」など話題作への出演が続く人気女優アマンダ・セイフライドが主演。全米で社会問題化している「ミッシング・パーソン(=人が消える)」という現象を題材に描くスリラー。

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