各メディアが報じたところによると、「私、泰葉は本日、2017年6月6日をもちまして、タレント活動に終止符を打つことになりました」と報告。同日に発表した理由を、 「古典芸能の世界でこの日に稽古を始めると縁起がいいとされ、ジンクスになっています」とし、「父(=初代林家三平)の意思を継ぎ、『芸道』の道を極める決意をいたしました」と説明。
今後について、「歌手、作詞家、作曲家、古典芸能人、プロデューサー、そして、現在経営している弊社泰葉エンターテイメントの経営者、実業家としてその道をひたすら邁進していく所存でございます」と決意表明。改めて、「私はタレントとしてはとてもとても未熟者でございます。ですので、その活動に終止符を打つことを何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます」とタレント活動終了を決意したことを報告した。
「今後、和田と訴訟となれば、『アッコにおまかせ!』(TBS系)で和田と共演する義兄でタレントの峰竜太に迷惑がかかることになる。自身の発言で周囲が大いに混乱してしまったこともあり、その責任を取る形でもタレント活動終了なのでは」(芸能記者)
泰葉は1981年9月にデビューし代表曲は「フライディ・チャイナタウン」。今月2日の会見で、9月20日に同曲をセルフカバーしたアルバムをリリースすることを発表。報道陣から裁判がアルバム発売の“売名”にあたるのでは、と指摘され反論するひと幕もあった。
いまのところ、小朝と和田を提訴していないようだが、今後、泰葉の活動よりも2人との“法廷バトル”の行方が注目される。