さて、今週は「しらこばと賞(A2B1)」が浦和競馬場でおこなわれます。少頭数ながら面白いメンバーが揃った一戦です。
本命はこの馬! ここで復活するジョーラプター。中央から浦和へ移籍してきた際は6連勝し、2着を挟んでまた勝利と移籍で素質が開花。そんな流れが読売巨人軍から広島東洋カープへ移籍し大活躍した一岡竜司投手のようです。しかもジョーラプターは今年2戦目で勝利した後は馬券圏内が1度のみ、一岡投手は防御率7点台(7月12日現在)と大不振。そんなところまで似ている両者ですが、ここが復活どころ。3走前、5走前は重賞挑戦で7着、11着と大敗。4走前は2000mと距離が長く、敗因がはっきりとしているだけに巻き返しの可能性十分。得意の浦和で復活の勝利を飾ります。
対抗はモズブラックアイ。昨年は9戦5勝2着1回と大活躍しましたが、昨年最後のレースから今年に入って3連敗し、しかも今年の2走は2秒以上離されてのもので不振に陥りました。それでも前々走はガラリ一変の走りで2着。しかも上がりは37秒2と優秀。前走は初の1900m戦でしたが、ゴールできっちり計ったような差し切り勝ち。勝ってさらに状態は上向いてきており、ここでも上位を狙います。
▲は好調をキープしているアポロズスピアー。
以下、ケイティードラゴンまで
◎(2)ジョーラプター
○(6)モズブラックアイ
▲(5)アポロズスピアー
△(7)ケイティードラゴン
買い目
【馬単】3点
(2)→(5)(6)(7)
【3連単フォーメーション】4点
(2)→(5)(6)→(5)(6)(7)
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。