ジョニーは、ボートをチャーターしてロンドンにあるテムズ川をくだり、そのおかげで『パイレーツ・オブ・カリビアン4:オン・ストレインジャー・タイズ』の撮影に遅刻しないらしい。ジョニーは、“ジョリー・ロジャー”とニックネームのついたそのシャレたボートにバッターシーから乗船して、映画の撮影が行なわれているグリニッジへと向かっている。
ザ・サン紙に関係者は、「ジョニーはその週の間ボートを借りることにしました。そのほうが楽で早く現場に到着しますから」「フランスの自宅から飛行機でやってくる朝には、バッターシーからボートに乗り込みます」「ジョニーは川からの眺めも楽しんでいます」
シリーズ続編に出演することで2100万ポンド(約28億円)のギャラを得るだろうと言われているジョニーは、スパロウ船長にすっかり魅了されたと語っていた。
「時々自分の演じる役に恋しちゃうんだ。撮影がだんだん終わりに近づいてくると、この役から離れなければならないって分かっているから、時計のチクタクする音が聞こえてくるんだ。それである意味、心がざわめくんだ。デリケートで、ちょっと物悲しくなるようにね」