綾瀬はるかは2015年以来、4年ぶりの司会で、白組は2年連続で桜井翔が担当。そして、内村は3年連続で総合司会を担当することとなった、2019年度上半期の朝ドラ『なつぞら』のナレーションといい、既にNHKの新しい顔となっている内村の総合司会就任だが、昨年とは大きく違う点は、内村と同じく2年連続で総合司会を務めていたNHKアナウンサー・桑子真帆の不在だという。
桑子は2017年第68回から2年に渡り、内村と共に総合司会を担当。現在も『ニュースウオッチ9』を担当しているNHKのエースアナ。今年も当然のように総合司会に就任すると思いきや、何故か今年は内村のみのキャスティングになっているのだ。
今回、桑子が総合司会の任を外されたのは、昨年第69回の「致命的なミス」が原因だったのではないかと噂されている。
「桑子さんは、昨年の紅白ラストでの優勝旗授与の際、優勝した白組に対し、『紅組に優勝旗が渡されます』と言い間違える痛恨のミスを犯しています。単純な言い間違いですが、NHKのエースアナとしては致命的なミスなので、年明け上司からイジられたそうです」(某週刊誌記者)
また、言い間違い以外でも、紅白における桑子の評判はあまり良くない。2017年は内村も初総合司会ということで、桑子の実務的なフォローは必要不可欠であったが、翌年は内村も紅白のコツを掴んだのか、完全に桑子のお株を食う名司会ぶりを発揮。「桑子不要論」が湧いたところで、「言い間違いミス」を犯してしまったため、桑子は紅白の任を解かれしまった可能性が高い。
「桑子さんは人気アナでもあるため、絶えず退局の噂もチラついています。紅白の司会の翌年に退局……という訳にはいかないですし、有働由美子さんが退局したのは紅白の総合司会を降りた3年後だったので、退局説がいよいよ強まってきたのかもしれません」(某週刊誌記者)
仕事とは言え、言い間違いで仕事を降ろされるアナウンサーは、実に大変な仕事である……。