さて、そんな中「純烈」のリーダーである酒井一圭が2月5日23時30分頃自身のTwitterに投稿した、後上ほかメンバーに対するある「考え」がファン達をザワつかせているようだ。酒井は「これにて後上イジリは終了やな。ピンで出るとこまでが俺の仕事。これは白川、小田井にも言える。失敗してコケたら帰ってくればいいし、ドチャクソ売れたら辞めたらエエ。純烈は実家みたいなもんやから」と投稿した。
文面だけ取るなら、酒井は後上ほか純烈のメンバーがグループ活動だけでなく、ひとりのタレントとしても巣立って欲しいという気持ちが表れており、この投稿を読んだファンの間では「ソロで売れてもグループ活動を辞めないでください!」「そんな悲しいこと言わないでください!」「ファンとしては寂しいけどソロ活動も応援していきたい」といったコメントが相次いだ。
この酒井の投稿に関し、某週刊誌記者はこう分析している。
「純烈は、後上さん以外は本業が俳優という珍しい歌謡グループです。彼らは仮面ライダーや戦隊シリーズなど特撮番組でヒーロー役を演じた後、俳優としては大きくキャリアアップができなかった人たちなので、この先、純烈のメンバーとしてだけではなく、俳優としても再起したいと思っているメンバーがいてもおかしくありません。俳優として再起を狙うなら、知名度バツグンの今しかないですからね」(某週刊誌記者)
純烈も、かつてのSMAPや嵐といったアイドルグループのように個人活動も行っていくグループになっていくのだろうか……。
その一方、先日純烈は4月に開催予定の全国ツアーの初日公演のチケットが、グループ史上最速の速さで完売したことが大きな話題となり、この先のグループとしてのスケジュールはギッシリ。メンバーも少なくなってしまった今、「ソロ活動専念のため脱退」というメンバーが出てこないことを祈るばかりだ……。