ナチスのUFOは親衛隊がヴリル協会と言う秘密結社を使って、宇宙人と交信した結果誕生したと言われるが、当時の航空機がまだ、複葉機から単葉機へ発達した段階であり、後にナチスドイツが開発したジェット戦闘機やロケットという現代にも伝わる技術と、このUFOは全く次元の異なる性質を持っている。
ナチスが開発したUFOに関するデータは、全てが証拠隠滅の為に破棄されているので、どのようにUFOを開発したのか経緯が一切不明である。
ヒトラーは1933年に政権を取ると、世界各地へオカルト派遣団を組み、調査を行っている。南極大陸やチベットへと派遣し、アーリア人や地球空洞説の調査を行ったのである。これらの調査の際に、彼らは宇宙人と遭遇した可能性が高いと思われる。彼らが遭遇した宇宙人はレプティリアン型宇宙人の可能性が高い。
レプティリアンと言われる爬虫類型宇宙人は、人間の体液を栄養源にしていると言われる。彼らは古代の地球にも訪問しており、古代シュメール神話に登場する創造主アヌンナキは半人半魚の神だと言われているが、実は惑星ニビルから訪問したレプティリアン型宇宙人だと言われている。彼らの性格は残忍であり、地球に訪れている宇宙人の中でも交戦的だと言われている。彼らは人間の皮を被って、地球人の中に混ざって生活をしている者もいると言われている。
ナチスの探検隊はレプティリアンとの遭遇で、彼らの乗っているUFOの驚愕の性能に驚いた。ヒトラーは地球の技術では、到底製造できないUFOを見て、彼はUFOを戦争に使用すれば、世界支配が可能になると思ったに違いまい。そこで、ヒトラーはレプティリアンと密約を交わしたのではないだろうか。UFOの製造技術をヒトラーに教える代わりに、レプティリアンは人間の体液を要求したとすれば、どうなるであろう。
ここで出てくるのが、俗に言うユダヤ人の大量殺戮である。1941年から1944年に至るまでに、ナチスはヨーロッパ中のユダヤ人、延べ600万人を殺害したと言われている。彼らの体液をUFOの製造技術と交換したのではないだろうか。
だがUFOを入手しても、実際にUFOに搭載される兵器が無かったのである。そこでヒトラーはUFOに戦車の砲塔を搭載したりして、試行錯誤を繰り返した。
その結果、戦局も不利な状況になった頃にUFOに搭載される兵器が決まった。それは核兵器である。地球の兵器では決して撃墜できないUFOに核爆弾を積んで、敵の首都に核爆弾を投下すれば、戦争に負けることはない。
だが、ナチスの核兵器開発は連合国の妨害で失敗した。また、地球の生態系が乱されると恐れたレプティリアンも妨害をしたのではないだろうか。
その結果、戦争に敗れたヒトラーは自殺したと言われているが、ヒトラーの遺体はまだ発見されていない。
ヒトラーはUFO等の兵器と共に、南極大陸へ逃れたと言うが、果たして事実は如何に。(白井正雪)