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情報番組激戦 「旬感LIVE とれたてっ!」参入で「ミヤネ屋」ピンチ

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青木源太の公式Xより

先日、フジテレビがカンテレ制作の生情報番組「旬感LIVE とれたてっ!」を秋から放送することが報じられた。これまで日本テレビ系「ミヤネ屋」とTBS系「ゴゴスマ」と、地方局制作の午後の情報番組が視聴率争いを展開してきたが、同じ枠にフジテレビも参戦。これにより昼のワイドショー戦線がさらに熱くなりそうだ。

「とれたてっ!」は日本テレビ出身のフリーアナウンサーの青木源太がMCを務める関西を中心に放送されている番組。曜日替わりでお笑いコンビのハイヒール・リンゴやお笑い芸人の小籔千豊、元大阪府知事・元大阪市長で弁護士の橋下徹氏らが出演。生活情報から芸能ニュースまで幅広く扱う内容で親しまれている。当初は月曜から木曜が1時間放送で、金曜のみ2時間放送だったが、今年3月31日から全日2時間放送へ拡大。放送エリアも2局増え、16局へと拡大。勢いのある番組だ。

ここで劣勢が予想されるのが「ミヤネ屋」だ。

「石井亮次が司会を務める『ゴゴスマ』は、2024年度平均世帯視聴率で、同時間帯で初の年度単独トップを獲得。関東での放送開始10年目での快挙でした。一方『ミヤネ屋』は長年の“王座”を明け渡した格好です」とはテレビ誌ライター。

「そもそも最近の『ミヤネ屋』は炎上が多くて印象が悪い。例えば、昨年3月、宮根誠司が韓国取材中に路上喫煙をする姿がネットで拡散され、番組内で謝罪しています。さらに宮根は62歳とベテランなのに対し、石井は48歳と若く、さわやかさがある。そんなところにもっと若い42歳の青木の『とれたてっ』が殴り込んでくるわけですから、ますます『ミヤネ屋』は追い込まれそうです」

三つ巴となった視聴率バトルの行方はどうなるか、注目したい。

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