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大谷翔平、“パパ初安打”で先制点演出も5打数1安打 得点圏での凡退続き、ドジャース連夜の逆転負け

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大谷翔平、“パパ初安打”で先制点演出も5打数1安打 得点圏での凡退続き、ドジャース連夜の逆転負け

○ カブス 7-6 ドジャース ●
<現地時間4月23日 リグリー・フィールド>

 ロサンゼルス・ドジャースが連夜の乱打戦に敗れ、カブスとの敵地2連戦を連敗。大谷翔平選手(30)は「1番・指名打者」でフル出場し、長女誕生後の初安打を記録した。

 カブス先発は現地11日以来の再戦となった左腕ボイド。前回登板で3打数無安打と抑え込まれた相手に対し、初回の第1打席は内角への初球フォーシームを打ち上げて左飛に倒れた。

 3回表、一死一、二塁での第2打席はカウント0-2から真ん中付近のスライダーを泳がされながらもライト前に運び、満塁にチャンス拡大。3番テオスカー・ヘルナンデスによる先制の2点適時打を演出した。

 逆転を許した直後の5回表、無死一、二塁という好機での第3打席はカウント0-1から高めのフォーシームを打ち上げて左飛。続く6回表、二死二、三塁と再び好機で第4打席を迎えたが、カウント1-1から内角高めボールゾーンのフォーシームで遊飛に打ち取られた。

 1点を追う9回表、一死走者無しでの第5打席は4番手右腕ホッジと対戦。カウント2-0からスイーパー2球で追い込まれ、最後は内角低めボールゾーン、体に向かって食い込んでくるスイーパーで空振り三振を喫した。

 この試合の大谷は5打数1安打、1三振という内容で“父親リスト”から復帰して初安打をマーク。しかし、以降の打席では凡退が続き、今季成績は打率.261、6本塁打、OPS.847となっている。

 なお、ドジャースはテオスカー・ヘルナンデスが6号2ランを含む4打点を記録するなど一時リードを奪ったが、ブルペンデーの投手陣が崩れて逆転負け。カブスとの今季対戦を3勝4敗の負け越しで終えた。

 

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