華原は自身のヒット曲などを熱唱して、衰え知らぬ美声で視聴者を魅了。その一方、共演者とのトークでは終始ハイテンションかつ自由奔放な振る舞いで番組を盛り上げ、「I’m proud」を歌い切った後にはあおむけに横たわって「小室さん、大好きだよー!」と絶叫し、ネットをざわつかせた。
華原は後日、ブログを更新。《番組が盛り上がる為にはどうしたら良いのか?》を考えてのハイテンションだったそうで、《きっとテレビを見て驚かされる場面も多かったと思いますが、逆にとても面白かったと言ってくださる方の方が多かったです》と放送後の反響に触れた。
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しかし、《異常者扱いされたりで、私が一生懸命頑張ってやった鬼レンチャンに対して酷いことばかり書かれました》と一部ネットニュースやコメント欄の書き込みに言及。そのうえで、《こういう記事が芸能人の沢山の人たちを苦しめているんだなぁと心からつくづく思いました》と苦言を呈した。
「もともと、情緒が不安定であることは世間に知れ渡っているので、ナチュラルなテンションでの言動かと思われても仕方ない。とはいえ、華原本人としても言わずにはいられなかったのだろう」(芸能記者)
そんな華原だが、プライベートはなかなか大変なことになっていたようだ。
華原は昨年5月、当時の所属事務所「伝元」の社長・大野友洋氏と結婚からわずか9か月で離婚。離婚に至った理由は、「週刊文春」(文藝春秋)が大野氏には華原が知らない結婚歴があり、子どもが3人いることや、大野氏の前妻に対するDV疑惑を報じた。
そして、発売中の「女性セブン」(小学館)によると、2人は離婚時に、弁護士を間に入れて慰謝料を支払う取り決めをしたというが、その額はなんと5億円で、毎月数十万円ずつの分割払い。支払いが遅れた場合には、残金を一括で支払うという誓約書も交わしていたというが、今年6月以降、振り込みが止まっているという。
「どう考えても、前夫がそんな稼いでいるとは思えなかったはずだが、かなり衝撃的な慰謝料の金額。離婚した芸能人の中でも最高値の慰謝料なのでは」(同)
とはいえ、しっかり払ってもらえなくては全く意味がないのだが……。