大崎氏は4月27日に代表を退き、6月29日に会長職を退任した。同番組でこのニュースを取り上げると、ゲストで出演したスリムクラブの真栄田賢は「僕らとは次元が違うので全く影響ないでしょう」としながらも、自身が迷惑をかけたとする“闇営業問題”をめぐり改めて謝罪と感謝を表した。
2019年6月、スリムクラブの2人は、暴力団幹部らのパーティーで営業をした、いわゆる“闇営業問題”で無期限謹慎処分に。暴力団幹部が参加するパーティーに、吉本興業を通さず参加、対価として金銭を受け取っていた、と報じられていた。その後同年8月に活動を再開している。
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この時期のことを思い出し、真栄田は「僕ら悪さしてしまって迷惑かけたので、本当に申し訳なかったですけども、その後ものすごくフォローしてくださったので、さみしい気持ちがあります。」と大崎氏への思いを吐露。
同番組アシスタントMCのミッツ・マングローブに怒られたか問われると、「愛があって、沖縄という背景、生まれもあって仕事もあるから、『沖縄県民としての役割も君らはあるんだからそこちゃんと考えなさいよ』と諭される感じで」と、大崎氏からかけられた言葉を明かした。
同番組も、この時期にスリムクラブをゲストで呼ぶ計画があったようだが立ち消えていたといい、MCの垣花正から「宮迫博之の会合とは別件だった?」と聞かれると「サッカーで言うと宮迫さんのはJリーグで僕らはプレミアリーグ(イングランドのプロサッカー1部リーグ)くらいの大変な…申し訳ありません」と事の重大さを明かす。
ミッツが「プレミアリーグだって…ベッカムいるわよ」と驚くと、「建設会社の社長さんの誕生日に来てくださいと、他の事務所のモノマネ芸人の方にお願いされまして、近くにいたので『じゃあ行くわ』と、川崎のスナックみたいなところで漫才やったんですよ。そしたら4年後ぐらいですかね、その中の1人に(反社会的勢力の人が)いらっしゃったということで…」と、当時の状況を話した。直後に驚いた顔で「喋りすぎですかね!?」と慌てた様子も見せた。
これを受け、視聴者からは「闇営業やるんかい」「プレミアリーグってガチってことかよw」「あの渦中のときの話w」と、詳細な告白に驚きの声がネットに上がっていた。