各紙によると、午後2時35分ごろ、pecoが空港ロビーに姿を現した。子どもの手を握り、白いTシャツにデニム姿、帽子を目深にかぶってマスクをしており、表情はうかがえず。報道陣の問いかけに対しては無言を貫き、2、3度頭を下げながら、小走りで通り過ぎ、空港から移動後、ryuchellさんと無言の対面。早ければ、14日にも家族葬を営むという。
夜になってpecoはインスタグラムを更新。《このようなことを皆様にお伝えしなければいけないこと、未だに信じられません。息子に、息子がだいすきなダダのことを伝えるのは、今日まで生きてきた中でいちばん辛い瞬間でした》と、長男にryuchellさんの死を告げた時の苦しかった心境を吐露した。
>>ryuchellさん、死去2日前にpecoと息子のいるグアムへ「いちばん辛い瞬間」pecoが悲痛な思い投稿<<
また、14日にはインスタのストーリーズで、自宅や事務所に押し寄せるマスコミに自粛を求めた。
「葬儀のことなど、やることが山積みにもかかわらず、事務所のスタッフが少ないので、報道陣に対応している時間はないだろう。おそらく、密葬で行い、終わった後にインスタでコメントを発表するのでは」(芸能記者)
ryuchellさんが亡くなったことを受けNHKは13日、出演していたEテレ「NHK高校講座」の「家庭総合」について、14日以降の放送を中止すると公式サイトで発表した。
気になるのが、ryuchellさんがどんな悩みを抱え、追い込まれてしまったのかだが、あることがささやかれているというのだ。
「ryuchellさんとpecoは21年9月に所属事務所を退所して個人事務所で活動していたが、前の事務所とはケンカ別れ。その事務所との間でトラブルを抱えていたのではと言われ、各週刊誌は周辺取材を開始している」(テレビ局関係者)
死の真相が暴かれる日は近そうだ。