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ryuchell、テレビ復帰は難しい? LGBTへの理解広まる中でもバッシングが続くワケ

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 昨年8月に離婚を発表して以降、タレントのryuchellのテレビ露出が激減している。

 かつては毎日のようにバラエティ番組に出演していたryuchell。しかし、昨年8月にタレントのpecoとの離婚を発表した際、「夫であることには、つらさを感じてしまうようになりました」などとカミングアウト。現在、SNSでは積極的に「女子力が高い」自身の写真を公開しているが――。

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 「世間ではLGBTQへの理解促進が行われていますが、ryuchellに限っては異様なほどバッシングを集めています。批判の理由は決してカミングアウトしたことや女性の姿をしていることではなく、ryuchellが“自分勝手”だということ。先月には、高校時代に母親に自身のセクシャリティについて告白したものの、『育て方を間違えた』と言われて撤回したことを明かしましたが、自覚があったにも関わらず、pecoと結婚し、子どもを設けた挙げ句に離婚を選んだことに対し、さらに批判を集めました」(芸能ライター)

 そんなryuchellへのアンチファンの大義名分は「pecoが可哀想」というもの。カミングアウトの際には「新しい形の家族を愛していきたいです」と引き続きpecoと息子と暮らすことを明かしたものの、ryuchellのインスタグラムは自身の写真一色。pecoと息子の写真は徹底してアップされなくなってしまった。

 そのため、これまでryuchellを支持していた若い親世代からも、ネット上から「どうしたいのかよく分からない」「子どもが混乱しそう」「ぺこちゃんの優しさを利用して都合の良い立場を手に入れて好き勝手やってるようにしか見えない」という批判が集まるようになってしまった。

 「ryuchellへのバッシングが止まらないことからか、今月10日にはpecoのユーチューブチャンネルにryuchellが出演。バッシングに対してryuchellが傷ついていることをpecoが心配したりなどしていましたが、結局余計にpecoに同情が集まる結果になりました。

 とは言え、最近では『pecoが可哀想』を口実にするryuchell叩きに対し、ネット上からは『他人の家庭のことに口出ししたい人が多すぎる』『ぺこが納得してるならいいのでは?』という苦言も集まり始めています。いずれにせよ、ryuchellの好感度を回復することは難しいものの、これ以上pecoが庇うと、pecoの好感度まで落ちる危険性も。今後はお互いに触れず、ファン向けに活動するのが最もベターな選択でしょう」(同)

 ryuchellがLGBT関連のインフルエンサーとしてメディア出演できていないのは、LGBTとは別の問題で嫌われてしまっているからかもしれない。

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