問題となっているのは、「夫婦で大変身! 美ーナス&美ダンディー」というコーナー。一般人の“パパ&ママ”が、プロのスタイリストのプロデュースで変身するという企画となっていた。
この日は、3人の子を持つ45歳の父と41歳の母が企画に挑戦。理想のイメージは、父親が俳優の渡部篤郎、母親が女優の上戸彩とのことで、それぞれスタイリストから服をコーディネートしてもらい、ヘアメイクなども行っていった。
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その中で、父親のコーディネート中に、スタイリストが提案したのがトートバッグ。スタイリストは「着慣れない服を着ると手持ち無沙汰になるから、こういった小物があるとリラックスするんですよ」と説明した。
しかし、普通に持ち手を持った父親に対し、スタイリストは「持ち方にもポイントがあって、『クラッチ持ち』したいと思います」と提案。トートバッグを半分に折ってクラッチバッグのように持つという持ち方で、この持ち方をした父親にスタイリストは「今、一瞬自信が生まれませんでした?」「そういうことなんです!」と強調していた。
一方、トートバッグを半分に折りたたみ、口を下にした持ち方にスタジオは騒然。ワイプ越しに、出演者のSHELLEYが「半分しか入れられないですね」と苦笑いすると、お笑いタレントの陣内智則も「なんも入ってない。そんなことある?」とツッコミ。
さらに、スタイリストの「自信が生まれませんでした?」という言葉には大爆笑が起き、陣内は「お父さん、無理しなくていいんですよ」と呼びかけていた。
この衝撃の持ち方に、ネット上からも「ならクラッチバッグ持てよ…」「そんな持ち方じゃ何も入らないよ」「そんな持ち方したらトートバッグの中身はどうなるん」「トートバッグのクラッチ持ちって、全然いけてないわ」「トートバッグではなく、普通にクラッチを持ったら駄目なのかな?」という困惑の声が多く集まっていた。