「最初は不倫を否定していた2人が不倫を認めて謝罪した上で、広末は所属事務所・フラームから無期限謹慎処分を食らい女優業は休業状態に。広末は同誌の記者に直電し、広末の夫でキャンドルアーティストのキャンドル・ジュン氏は同誌の直撃に答え、鳥羽氏は同誌の編集部を訪れて200分にわたり記者の取材に答えた。同誌の完全勝利でもうやる必要はない。もはや、愛人の存在、妻の殺人事件への関与などを報じられたあげく、同誌を刑事告訴した木原誠二官房副長官と、創業者・ジャニー喜多川氏の性加害問題で揺れるジャニーズ事務所との対決に力を注いでいる」(週刊誌記者)
後は、キャンドル氏と鳥羽氏の話し合いが残っているものの、今後は騒動に向かって収束するかと思いきや、まだまだ鳥羽氏の仕事にダメージが出てしまった。
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製菓・調理・カフェの専門校「レコールバンタン」は5日、公式サイトで鳥羽氏が「調理&フードブランドプロデュース学部」の学部長を退任したことを発表。今年4月の就任からわずか3カ月での退任となった。
この日の発表では《一連の報道を受けて、総合的に判断し、学部長を退任いただくことになりました》と説明された。
また、鳥羽氏のドキュメンタリー映画「sio/100年続く、店のはじまり」も、7日から予定されていた愛知県刈谷市の映画館での劇場上映と動画サービスの配信を中止することも、同映画の企画・製作会社のSNSで発表されてしまった。
「都内でミシュラン一つ星店・sio(シオ)などを運営する株式会社sioの代表を辞任。店舗は残ったものの、映画のタイトルのように『100年続く』とはならないだろう。自身が監修した長野県小谷村の古民家レストラン・NAGANOは今月1日にオープンしたが、一部で記者に気を許しジュン氏や歌手の和田アキ子に対して暴言を吐いたことが報じられ拡散。人間性に対して批判が殺到してしまった」(芸能記者)
自業自得とはいえ、すべてを失いそうな勢いだ。