この日は和田が、広末涼子とのW不倫を認めた人気シェフ・鳥羽周作氏に怒りをぶつけた。そもそもの発端は、同氏が「(自身の)家族とは会えていないが、広末とは連絡を取っている」と『週刊文春』(文藝春秋)のインタビューで発言したことに対し、和田が自身のラジオで「どないなってるの?」と疑問を呈したことだった。
その発言を知った鳥羽氏が、イベントの中で「頭悪いよなって思いますよね。ご意見番って言われているけど何なのかなって思います」と批判。これをネットニュースで知った和田が「すいません、頭の悪いご意見番で」と怒りに震えながら言ったのだ。
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さらに彼女の怒りは収まらず、『文春』の取材を受けて200分語ったことについても「普通、不倫されると静かにしてるもんですけどね。やっぱり、しゃべらずにはいられなかったのかな」と苦言。
和田による鳥羽氏への個人攻撃が続く中、竹山が横から入り、「僕も昔、こうなってました。いろいろあった時にね。昔、1人でしゃべりに行って、話し合おうみたいなね」と語ったのだ。
これに和田が食いつき、「なんだったの?気になるじゃん」と興味津々。竹山「後で教えます。今ややこしくなっちゃう」とあえて語らず。和田は「思い出した、思い出した」と笑い。それまでピリついていたスタジオが和らいだのだ。
竹山は09年、『週刊現代』(講談社)に全裸でベッドに横たわる浮気現場の写真が掲載された際、講談社に乗り込んだことを後に明らかにしている。ネットでは「アッコがキレてるの察して自分の話で矛先変えさした竹山、有能やん」「竹山、ナイスフォロー」「竹山さん、いい緩衝役だなぁ」といった声が。
また和田は、広末と鳥羽シェフが交わした交換日記について、「お互い40過ぎて交換日記って…」と呆れ顔。だが竹山は「我々、交換日記世代なんですよね」としながら、「だからドキドキするんじゃないですか」と禁断の恋が燃え上がるツールだと理解を示した。
ネットでは「自分の意見を押し通すご意見番と、柔軟な回答をしているカンニング竹山氏のやり取りを見ていて、わたしの中で竹山氏の株が上がりました」という声も見られた。