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「おぐらが斬る!」どうも宇宙人って知的じゃないらしい(苦笑)

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6月24日は『UFOの日』であるらしい。1947年6月24日にアメリカ合衆国の実業家ケネス。アーノルドが未確認飛行物体と遭遇するという事件が起こり、この事件により「空飛ぶ円盤(フライング・ソーサー)」という名前が付けられた記念すべき日なのだ。

この事件以降、たびたび空飛ぶ円盤が目撃されるようになる。そして空飛ぶ円盤は宇宙人が乗っているのでは? という推測が生まれた。

本当に空飛ぶ円盤が宇宙人の乗り物だとしたら、我々地球人の科学などとても及ぶところではないはずだ。でもね・・・ そんな超科学の持ち主である宇宙人の乗り物だが、ときどき墜落しちゃうのである。

ネットの情報を信じるなら、おそらく光速以上で移動する科学力があるにも関わらず【UFO 墜落】で検索してみると、いまでも世界中で墜落しているようなのだ。(泣)

つい最近でも、ウクライナとアゾフ海に接するロシアのロフトフ州の地元メディア「オストロジュナ・ノーヴォスチ」によると、ロシア軍がUFOを撃墜したとする証拠動画を同国のSNS「テレグラム」で公開したという。

ロシア軍はウクライナのドローンもロクに墜とせないのに、弱い・・・ 弱すぎるよ宇宙人!(涙)

また、全米では400万人もの人が宇宙人に誘拐された経験があるという。実にアメリカ人の83人に1人の割合だ。

確か、最初に宇宙人に誘拐されたのは、1961年にアメリカ人であるヒル夫妻であるから、60年以上もの間、宇宙人は延々と地球人(ネット情報を信用するなら、ほとんどがアメリカ人らしい)を大量に誘拐し続けているということになる。

UFO研究家やUFO好きの人の言う通りなら、なんでも宇宙人は地球人を誘拐し、地球人の体等を調べているそうな。それだけのために米国だけで400万人もの地球人を誘拐し続けているなんて・・・

しかもその多くが、生きたまま地球に戻され、誘拐された記憶は、一度は消すのだけど、結局は戻ってくるというハンパぶり!(泣)

それもときどき誘拐した地球人に性的いたずらとかしているらしいし・・・ 中には妊娠した女性もいるらしいし、何しに地球に来てんだよ宇宙人!(怒)

UFO研究家やUFO好きの人の言う通りなら、なんでもピラミッドやナスカの地上絵は、UFOの目印だそうだけど・・・

遥かに遠い遠い宇宙からやってきているのに、地球では目印がないと、自分がどこにいるのかわからないという情けなさ‼(号泣)

それにネットの情報を信じるなら、ミステリーサークルってUFOの発着の跡形だそうなんですけど・・・

そこ人の農地だから、まだ刈り取り前のときもあるし、農家の迷惑とか考えたことあんのか宇宙人‼(激怒)

やい宇宙人! おまえら本当に知的生命体なのか宇宙人⁉

もしかしたら、知的じゃなくて【痴的】じゃないのか宇宙人‼

もしかして、おまえらバカなの? バカなのか宇宙人‼

そんなことばっかりやってるならもう宇宙に帰れよ宇宙人‼

プロフィール

巨椋修(おぐらおさむ)
作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。
2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。

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