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4月25日から30日までの6日間、東京ミッドタウンで「TAP ELITE(タップエリート)」の注ぐ「氷点下のスーパードライ!エクストラコールドBAR」がオープンする。会場には、お客様第一号のガンバレルーヤとともにフィギュアスケート選手の高橋大輔もPRアンバサダーとして登壇し、ビール注ぎ対決を披露した。
7年ぶりにアンバサダー就任の高橋は冒頭、「7年ぶり。あれからいろんなことがありましたが、また戻って来れて嬉しい」と感無量の表情を見せるが、ガンバレルーヤのよしこはこれに対抗心むき出し。「氷点下と言えば私たちです。これまでどれだけ(笑いの分野で)皆さんを氷点下にしてきたか……。数々の氷点下ロケも経験しましたし、(氷上で活躍する高橋さんも)まぶたが凍る経験とかはないでしょ。私たちの方がアンバサダーに向いていると思うんです」とまくし立てて胸を張る。
『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)で「寒中ジブリ」芸を披露して、一世風靡したまひるも負けていない。「冬にマイナス何十度のところに連れて行かれて、そこで水に浸かって、ジブリの名場面の真似をしたりしてるんです。長い時は15分くらい浸かる時もあるんです。まさにエクストラコールド!」と続く。
まひるは「自然の中で、氷点下で、さらに水の中にいると、むしろ氷の中にいる方が暖かいんじゃないかって思うこともありました。あと、寒い国で寒中ジャンプもやらせてもらったことがあります。30分以内にやらないと縄が凍っちゃうって言われて、私は5分で飛んだんですけど、よっちゃんは29分まで粘っていました。縄がキンキンになっていました」と経験談を次々に披露し、会場を笑わせる。
まひるもよしこもビールが大好きだと言い、まひるが「ネタがウケた日に飲むビールは最高です!」と笑顔を見せると、よしこも「私たちはご褒美がビールなんです。ネタがウケるとビール」とノリノリだったが、よしこ曰く、「でも、最近は飲めてないです」とのこと。壇上で仲良く「寒中ジブリ」芸も披露し、高橋は「生で観れて感動です」と嬉しそうな表情だった。
高橋も二人の前で負けじと自身の氷点下エピソードを披露。「スケートリンクは動けば動くほど冷えるんです。汗をかくので。靴の中もしもやけになってきて……。常設のリンクも暖房がなかったりするので、みんな苦労しています」と話して、まひるとよしこを驚かせていた。
(取材・文:名鹿祥史)