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昨年結成した同ユニットで十代の若者を前にステージを行った3人は、ステージを終えると囲み取材に応じ、揃って充実の表情。川口はステージの完成度について聞かれると、「超100点」と嬉しそうな表情でコメントし、「ステージ上で(2人が)振り付けもレクチャーしてくれたので、笑い声が聞こえたりして、とても盛り上がってくれているなって思いました」と嬉しそうな表情を見せる。
よしこも「反応が十代ならでは。若いパワーというかね。すごかったです」と充実の表情で、まひるも「ほとんど全ての音楽番組を断られていたんです。なんでもやるのでオファーお待ちしています」と今後の活動に意欲を見せるなど、ステージを楽しんだ様子だった。
フェスの内容に絡め、十代の思い出を聞かれると、まひるは「18歳でお笑いを始めたんです。そこでよっちゃんと出会えたのが衝撃でした」と回顧。「あそこで出会っていなければ今はない。あの衝撃はこの先も超えられないだろうなって思います」とコメント。また新生活を迎える十代に向けて、「挑戦することを忘れず、この一瞬を楽しんでほしい」とも呼びかけた。
川口も「十代の思い出はたくさん」と振り返り、「私は宮崎で高校二年生まで過ごして、三年で上京したんです。田舎から都会に来たその一年を鮮明に覚えています。東京の高校生はサイゼリアで勉強するんだ、放課後にディズニー行くんだって。宮崎はマックで勉強するんです。近所にサイゼリアがなかったので。十代のうちにしかできないことがたくさんあると思います。みなさんにも一瞬一瞬を楽しんでほしい」とエールを送った。
よしこはこの春したいファッションを問われると、「この春はインドガンジス風で行きます。ガンジス川のような。流れを作りたい。リバーです」と答えてニヤニヤ。十代の思い出についても「高校の時にギャルサーがあって、体育祭でみんなでドールで練り歩くというのをやっていました」と紹介。「みんないろんな恋をして、十代を楽しんでください」と呼びかけていた。
(取材・文:名鹿祥史)