昨年11月、キンプリは今年5月22日をもってリーダーの岸優太、平野紫耀、神宮寺勇太が脱退し、順次ジャニーズ事務所から退所することを発表。グループは永瀬廉と高橋海人の2人体制で存続する。
同番組については、3月3日にオンラインで行われた同局の4月編成の説明会で担当者が、「4月以降も継続します。現状において、番組終了する予定はない」と説明していたが、一転して終了することになってしまった。
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新体制発足まで残り1カ月ほどとなったキンプリだが、今月18日放送の「うたコン」(NHK総合)に出演した際、入場整理券が最高200万円でチケット売買の仲介サイトに出品されるなど異常な人気ぶり。
その一方、キンプリの有料ファンクラブ(FC)でアーカイブ化された動画全65本が5月22日で配信終了することがFC会員に向けて通達されたことを、一部、メディアが報じた。
「グループ名は2人体制になっても残すことにしたようだが、高橋と永瀬はソロの俳優業に専念させるのが事務所の意向。なので、冠番組を存続させておく理由がない、と事務所側が判断して日テレに申し入れたようだ。つまり、これまでファンを魅了してきた数々の楽曲を2人体制で歌う機会はもうなくなりそうだ。歌えば歌ったで、過敏に反応するティアラ(=キンプリのファン)がネット上で荒れることになりそう。キンプリというグループの歴史が幕引きとなりそうだ」(芸能記者)
メンバー5人が最後に勢ぞろいするのは2時間スペシャルとあって、どこまで視聴率が伸びるのかが注目されるが、脱退したメンバー3人の今後の進路も気になるところだ。