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和田アキ子も「なんで?」オーディション合格の“侍ジャパン妹”にダメ出し「真剣にやらなきゃ」

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和田アキ子

 4月16日に放送されたTBS系『アッコにおまかせ!』のオーディション企画が物議を醸している。

 「次世代のミュージカルスターを発掘」と題し、TBSとホリプロが共同でプロデュースするミュージカル『浜村渚の計算ノート』主演オーディションの模様を取り上げた。

 オーディションに参加したのは、書類選考を突破した10代の新人女優たち。ドラマの脇役経験者をはじめ様々な女優が参加するなか、特に注目を集めたのが「外部のオーディションは初めて」と語る宮城弥生さんだった。

 実は弥生さんは侍ジャパンのメンバーで、今年のワールド・ベースボール・クラシックにも出場したオリックス・バファローズの宮城大弥選手の妹だった。番組では「宮城投手の妹」だからか、ほぼ主役のような形で登場。一次審査のダンスは5分の振り付けを1時間で覚える決まりだったが、ダンスが得意でないという弥生さんは自信のなさからか「楽しめたらいいなって思います」と語りながら目に涙を浮かべていた。

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 オーディションで弥生さんは緊張からか、覚えていた振り付けの内容を飛ばしてしまい不本意な形で審査が終了。「ちょっと後悔があります」と関係者に寄り添い泣いた。

 だが、審査結果の発表では全く踊れなかったはずの弥生さんは無事に合格。二次審査に駒を進めることになった。審査員は「宮城さんはまだ原石だと思います」「チャレンジスピリッツを感じた」と評価した点を語った。だがスタジオでVTRを見ていた和田は驚きを隠せず「えー?」「なんで?」と驚いていた。

 和田は弥生さんの踊りを見て「もうちょっと真剣にやらなきゃダメだよね」と踊りを覚えられなかった弥生さんにダメ出ししていた。

 ネットでは和田の評に納得する声が多かったほか、「有名人の妹という事で話題作り?」「オーディションの意味ないじゃん」「最初から宮城の妹に決まってたんだろ」といった辛辣な声も多数ネットに書き込まれていた。

 『浜村渚の計算ノート』主演オーディション企画は今後も、『アッコにおまかせ!』内でオンエアされるようだ。メインの和田のリアクションを見るに、今後も和田が不満を示す場面が多く見られそうだ。

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