この企画は、ゲストが高級肉の塊から300グラムを切り出し、誤差が10グラム以内ならば塊肉を持ち帰ることができるというもの。挑戦前、萬田は「違反かな?」と呟きながら、白い包装紙に包まれた何かを手に。MCのハライチ・澤部佑が「それなんですか?」と聞くと、「そうめん。300(グラム)が家にあって」と明かした。
これには澤部も「きたねえ! それ駄目ですって」と冗談交じりに糾弾し、岩井勇気も「カンニング」と指摘していたが、萬田はその場で何度もそうめんの重さを確かめ、肉のカットにチャレンジした。
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一度、塊肉から切り出した後、萬田は「重い! そうめんより重い」と言い、カットした肉をもう一度切ってグラム調整。「それでも重い。210(グラム)あるかも」と呟いていたが、結果は「206グラム」で目標の300グラムを大幅に下回ってしまった。
この結果にMC陣も困惑し、澤部が改めてそうめんを確認すると、なんとそうめんは「乾麺100グラムが2つで200グラム」「茹でると300グラム」だったことが判明。スタジオは大爆笑に包まれることに。MC陣から「感覚は合ってる!」と言われると、萬田は「じゃあ、いっか」と肉を持ち帰ろうとしていたが、澤部から「ダメです」と釘を刺されていた。
この一幕に、ネット上からも「感覚自体は合ってたのがすげえな」「下手な芸人より面白い」「オチが素晴らしすぎる」「R1で勝ち残れる」「これは伝説になるな」といった反響が集まっていた。