釈放後、道端の所属事務所は公式サイトに文面を掲載。釈放された事を報告し、《尿検査の結果は陰性でした》とした上で、《捜査が継続しているとのことですので、これ以上のコメントは差し控えさせていただきます》とコメントした。
一方、ジェシカの夫で米国籍の映画プロデューサー、ケネス・カオ容疑者は、MDMAを密輸したとして、麻薬及び向精神薬取締法違反の疑いで再逮捕された。
>>道端ジェシカ容疑者、大手事務所退所が布石だった? 長年の薬物常習疑惑が浮上<<
容疑は米国時間の3月9日、氏名不詳の人物らと共謀し、MDMAを含む粉末の入ったカプセルを隠した航空小口急送貨物1個を東京・港区のホテル宛に発送した疑い。カオ容疑者は最初の逮捕当初は容疑を否認していたが、その後「間違いない」と容疑を認めたという。
カオ容疑者は、ロサンゼルス国際空港、オークランド国際空港を経由し、同11日に成田空港に荷物を到着させた。荷物が成田空港に到着した際に税関職員が隠されたMDMAを発見し、送り先ホテルに荷物が届いた際、警視庁捜査員が踏み込んで逮捕に至っていた。
「ジェシカは日本の法律を知っているので止めたが、夫が常習者で日本に持ち込もうとして逮捕されたという構図では。2人の間には1人娘がいるが、両親が逮捕されていた間、誰が面倒を見ていたのかが気になるところ」(芸能記者)
道端は14年12月に元F1ドライバーのジェンソン・バトンと結婚も、1年後に離婚。その際、かなり巨額の財産分与を受けていたことが報じられ、そのおかげで、マイペースで芸能活動すればいいほどの余裕があったと思われるが、おそらく、またまた大金をゲットできそうだという。
「再逮捕された夫とは子どものためにも別れるのでは。一部報道によると、夫はかなりの資産家というだけに、別れる際にはたっぷりと慰謝料・養育費をもらうことになるだろう」(同)
道端の今後の動向が注目される。