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弘中アナがタイトルから消えた? 番組リニューアルは「独立」の前触れか

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弘中綾香

 4月5日よりテレビ朝日系で放送がスタートした、バラエティ番組『隣のブラボー様』に訪れた「ある変化」が話題になっている。

 『隣のブラボー様』は、2020年10月から2023年3月まで放送された『ノブナカなんなん?』の後番組で、千鳥・ノブ、弘中綾香テレビ朝日アナウンサーといったメイン出演者は変わらず、「あなたの周りにいる『この人なんなん?』と思わずツッコんでしまう人を教えてください」から、「独自の生き方で人生を楽しんでいる人々を『ブラボー!』と讃え」(公式サイトより)というコンセプトに変更し、再スタートを切った。

 出演者もスタッフも大きくは変わらない、まさに「リニューアル」が正しい、『隣のブラボー様』だが、唯一変わった点があるという。それは、メイン出演者である弘中アナの扱いである。

 ​>>「勘違いしてるわね」マツコ、テレ朝・弘中アナをバッサリ 有吉も「なんかダサい」と言いたい放題<<​​​

 当初、ノブと弘中アナの二人だけで始まった『ノブナカなんなん?』は、土曜22時台からゴールデン枠へ引っ越した際に、河北麻友子、見取り図とレギュラー出演者が増加。弘中アナの存在感は徐々に薄くなり、ついにはタイトルからも名前が消えてしまったのだ。

 なお、タイトルから名前が消えたのはノブも同様だが、ノブはタイトルロゴには顔イラストが挿入されており、弘中アナの扱いは進行を担当する局アナレベルにまで落ちているのだ。

 一時期は局内にレギュラー番組を何本も持ち、その人気ぶりから他局であるニッポン放送のラジオ番組に出演したり、写真集やエッセイ集を出すなどタレント顔負けの人気者だった彼女だが、最近ではその人気に陰りが出ているようだ。

 転機となったのは、2022年9月に発表された弘中アナと実業家男性との結婚である。アイドル的なルックスで男性ファンの多かった彼女にとって、結婚報告はファン離れの一因になったほか、露出過多により視聴者が見飽きた、というのも理由の一つのようだ。

 結婚し、露出が控え目になった弘中綾香アナ。実業家と結婚した事で「独立」や「退社」の噂も絶えない彼女にとって、『隣のブラボー様』の一件は遺恨を残すことになりそうだ。

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