そんななか、SNSでは交際のうわさがあった女優・浜辺美波も話題に。これを受け、同月29日ニュースサイト『週刊女性PRIME』では、過去の浜辺による“交際匂わせ疑惑”を取り上げている。浜辺は2019年公開の映画『屍人荘の殺人』での中村との共演を機に、数々の“交際匂わせ”を自身のSNSを通じて発信していたともいわれてきた。
浜辺は2011年、『東宝シンデレラオーディション』を経て芸能界入り。同年公開の映画『アリと恋文』主演で女優デビューし、2017年公開の映画『君の膵臓をたべたい』で、大ブレークした。現在は、放送中のNHK連続テレビ小説『らんまん』でヒロインを務めるなど、一躍トップ女優の座に就いた。
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21年9月には、男女ポップデュオ・まるりとりゅうがのRyugaとの“合鍵交際”を『週刊文春』(文藝春秋)に報じられた浜辺。記事によると、2人は2020年秋頃に浜辺の友人で、ゲイであることを公表している男性ユーチューバー・じんじんの紹介で知り合い、交際に発展したという。
2人はお互いのマンションを行き来するほどの親密交際だったといい、同誌は2021年6月、浜辺の愛犬であるポメラニアンの「ぽぷちゃん」を持ったRyugaが、浜辺の自宅マンションに入ったと報じた。同誌は、2人で「ぽぷちゃん」を世話しており、仕事で家を空ける際は、互いの家に預け合っていると伝えていた。
同誌の直撃に対して、浜辺は「(お付き合いは)してないですよぉ」とコメント。双方の所属事務所は「親しい友人の1人であり、交際の事実はない」としながらも、互いのマンションを行き来していることは認め、“合鍵”は持っていないとした。
ところが同月の数日後、ニュースサイト『日刊大衆』が2人の破局を示唆した。記事によると、浜辺の事務所が初となる熱愛報道を受け、浜辺を“説得”したとしている。当時“今まで彼氏がいたことはない”と公言していた浜辺が、経験がないだけに恋愛に傾倒しすでに決まっているドラマやCMなどの大きな仕事に身が入らなくなってしまうのでは、と事務所が危惧したという。Ryugaは夜の人脈にも顔が利く“遊び人”でも知られており、事務所は浜辺にその影響を伝え、堂々とは会えない状況にして自然消滅を待っていたと報じた。また、これに浜辺も「渋々納得している」としたとした。
翌22年2月、『週刊女性PRIME』は2人が破局していたことを報じた。記事によると、多忙を極める浜辺はまもなく、Ryugaとの生活にすれ違いが生じたという。また、浜辺は多方面で交流する機会も増え、2021年末あたりから芸能界の面々と飲む機会が増えていったようだ。
一方のRyugaについて、同サイトでは「とにかくRyugaは繊細で優しい人」と、業界関係者が証言。さらに、Ryugaが浜辺との関係をスクープされた際、「記者に話しかけられ動揺をみせてしまったことについて、ショックを受けて落ち込んでいました」と明かし、「売れっ子女優と付き合うという重荷を次第に感じるようになった」とも語っていた。
中村と水卜アナの結婚報告ツイートに、浜辺はそれぞれ“いいね”を押している。前出、今年3月の『週刊女性PRIME』では、浜辺の祝福“いいね”によって、“交際匂わせ疑惑”に終止符が打たれたと記事を締めくくっている。
現在は“フリー”とされる浜辺。公私ともに今後も注目されるだろう。