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“ヒモ夫”呼ばわりされた反町隆史との格差に松嶋菜々子が激怒? 離婚疑惑の尽きない夫妻の実態は【芸能界、別れる二人の真相】

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反町隆史

 女優・松嶋菜々子主演のドラマ『やまとなでしこ 20周年特別編』(フジテレビ系)が6日に放送され、世帯平均視聴率が9.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。同作は、2000年10月クールに放送。松嶋にとっては代表作であり、局きっての大ヒット恋愛ドラマだ。ネット上では、「やまとなでしこ」がツイッターのトレンド1位になるなど多くの関心を集めた。

 ​>>松嶋菜々子、休業は否定も留学付き添い決行なら夫・反町隆史の地位は安泰?<<​​​

 松嶋は、このドラマを機に「視聴率女王」の座をゲット。また、1998年放送の『GTO』(同)で共演した夫で俳優の反町隆史とは02年2月に結婚。これまで2人は交際について口をつぐんできただけに、世紀のビッグカップル誕生に業界は騒然。総勢350名ほどのマスコミが会見場となったフジテレビのスタジオに押し寄せた。

 会場に現れた夫婦は、「自然な姿を見てほしい」という思いから、ラフな格好だった。だが、もともと口数の少ない夫婦だけに会見は盛り上がるどころか、徐々に冷めていき、わずか15分で終了したというエピソードもある。

 夫婦の間には2004年に長女、07年には次女が誕生。松嶋は仕事をセーブしながらも育児と仕事の両立を図り、円満な家庭生活を送っていたようだ。だが、芸能人夫婦にありがちな離婚の噂はかねてからたびたび浮上していた。
 「2013年、夫妻が飼っていたドーベルマンが同じマンションの住人女性に噛みつき、大けがを負わせ、訴訟に発展したことが大々的に報道されたのです。マンションは大型犬の飼育を禁止していたため、夫妻は非難の的に。この当時は、反町の仕事が激減していた時期。多忙な松嶋と比べられ“格差婚”“ヒモ夫”と比喩されていたのです。家にこもった反町は、飼い犬の世話に明け暮れ、夫婦仲に亀裂が生じ喧嘩が絶えなくなったといいます。次々とメディアは夫婦の不仲説や離婚疑惑を報じていましたが、その一方で、夫婦の近況を知らせるような仲睦まじい夫婦の姿も多数掲載されたのです。また、松嶋が周囲に『(反町は)なんでもやってくれるから助かっている』と発言していたことも報じられた。結局は周囲の“早とちり”とされ、疑惑は収束したのです」(芸能ライター)

 ところが、結婚18年目を迎えた2018年。再び、離婚危機説が取り沙汰された。しかも、すでに夫婦が別居状態にあると一部で報じられたのだ。

 記事によると、夫婦の住まいは東京・青山にある高級マンションだが、反町の姿を見かけなくなったという。なんでも反町が家を出て、東京・練馬のマンションで1人暮らしをしていたとされたのだ。
 別居の要因は仕事を巡る対立といわれ、「水曜21時枠」で夫婦がそれぞれ別ドラマに出演し“ドラマ史上に残る夫婦対決”となる裏番組同士のガチンコバトルが展開されると騒がれた。同時に、一人歩きする不仲説に話題が集まる一方だったが、結局、“夫婦対決”は幻となった。

 この不仲説がささやかれる中、一部報道では「確かに、2人はよくケンカをする。でも、言い合ったら終わりでさっぱりしているんです。別居といわれる練馬のマンションも、反町が東映撮影所近くの仕事用として借り上げただけ」と夫婦仲に太鼓判を押す人物の話を掲載している。

 その後も別居や不仲説の噂は絶えず、月日が流れた先月。18日発売の『週刊新潮』(新潮社)に一家の近況が掲載され、滋賀県の別荘で過ごしていたことが報じられた。さらに、反町は同誌の直撃取材にも応じた。毎年、同じ時期に別荘を訪れる一家だが、今年は滋賀滞在中に緊急事態宣言が発令され、帰京が困難となったことを語っている。

 例年とは異なる休暇を家族水入らずで過ごしたという一家。どうやら、夫妻に“別居”や“離婚”というワードは存在しないようだ。

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