同誌によると、あるテレビ番組制作会社が、来年の仕事をオファーしたところ、かなりの好条件であったにもかかわらず、所属事務所に長女の留学を理由に断られてしまったという。
留学に向け、夫で俳優の反町隆史とともに何年も情報収集をしていたのだとか。反町がテレビ朝日系ドラマ「相棒」で共演している水谷豊一家とは、いまや家族ぐるみの付き合い。
水谷の長女で女優の趣里は中学卒業後に、バレリーナを目指して、ロンドンに留学。その時の話を聞いた上で、長女の留学について決めたというのだ。
「趣里は高校に上がるタイミングでイギリスの名門バレエ学校へバレエ留学。しかし、アキレス腱断裂に足首の剥離骨折と度重なる怪我に遭遇し、帰国してしまった。その際、趣里を単身で行かせたことを後悔していたようで、松嶋には同伴することを勧めたのだろう」(テレビ局関係者)
反町は15年10月放送の「シーズン14」から水谷の“相棒”を務めており、今やすっかり水谷に気に入られてしまった様子。
そのため、まったく交代するような気配はないが、松嶋が留学した場合、反町の地位はさらに安泰になりそうだというのだ。
「水谷のアドバイスもあって松嶋が長女への同伴を決定したとなれば、反町家の世帯収入は今年までよりダウンするはず。水谷は自分もアドバイスしたことで責任を感じると思われるだけに、娘が留学している間は反町の収入を安定させてあげたいだろう。場合によっては、1話あたりのギャラをアップさせるように制作サイドに掛け合うのでは」(芸能記者)
松嶋は17日、事務所の公式サイトにて「本日、配信等で記事になっております、松嶋奈々子の女優休業報道ですが、事実無根で誤った内容です」と否定ており、プライベートについて事務所は今後も取材に応じるつもりはないとしている。
休業について否定しており、留学は真実だったかにも受け取れる公式サイトでの発表だが、いずれにしても反町は、娘と妻のために一家の大黒柱として、さらなる頑張りが期待されることになりそうだ。
記事内の引用について
セブンス・アヴェニュー公式サイトより
https://www.7th-avenue.co.jp/