未来を担う300人のZ世代と一緒に、アーティストのAK-69や安斉かれんら、さまざまなジャンルのゲストと長渕が語り合う同番組。
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長渕は、同プロジェクト始動にあたりABEMAを選んだ理由について、「レジェンドや大御所と呼ばれるのがすごく嫌いで、初心に戻っていろんなところに出かけていきたかった。そして、時代を作っていく若い人たちの感性と戦いたかった」と説明。
今後の展望を、「一緒に命がけの大きなイベントをやりたいよ。音楽だけじゃなくて、武道や伝統芸能を交えて総合的なフェスをやりたい。若いミュージシャンや政治家、世界で活躍しているアスリートも呼びたいしさ。俺、もう見えてるんだ」と描いているという。
「このところ、WOWOWとタッグを組んでいた長渕だったが、おそらく、加入者数が伸び悩んでいることもあり、期待したほどの効果がなかったのでは。それに比べ、ABEMAは昨年のサッカーW杯全64試合を無料で生放送するなど、企画力も資金力も飛び抜けている」(芸能記者)
Z世代とのコラボで新たなファン層獲得という狙いが窺えるが、ABEMAならば長渕の構想が実現できそうだ。
「音楽や格闘技番組は充実しているし、ニュース番組にも力を入れている。なので、ABEMAの総力を結集すれば『命がけの大きなイベント』も実現できるのでは」(テレビ局関係者)
長渕の全国ツアーに密着したドキュメンタリー作品「ダイヤモンド DOCUMENTARY OF TSUYOSHI NAGABUCHI」が、4月8日に「ABEMA PPV ONLINE LIVE」で独占配信されるというが、どこまで視聴者数が伸ばすのかが注目される。