ひろゆき氏は3月9日のツイッターで、「コオロギ食は外殻ごと食べるのでプリン体が多く痛風や甲殻類アレルギーリスクがあるので尿酸値高い人は非推奨。というのをコオロギ食派は隠すんですよね」と海外メディアの記事のリンクとともにツイートした。
>>ひろゆき「コオロギに税金使うなら牛の餌代に使うべき」発言が物議 反対意見も<<
ひろゆき氏は前日のツイッターでも「食えるかわからないコオロギ食に税金使うなら、牛の餌代に使うべき」とツイートし、波紋を呼んだ。現在、ネット上を騒がせているコオロギ食に関しては、ひろゆき氏は否定的なスタンスを示していると言えるだろう。
ひろゆき氏は9日のツイッターでは、メリットばかりが強調されがちなコオロギ食に関して、デメリットの部分を明かすツイートを行った形だ。
これには、ネット上で「隠して喰わせようとする悪巧みな政府」「…そこまでリスクとって昆虫食」「コオロギ推進して健康寿命下げて、寿命も減らせば増税しなくても大丈夫な社会保障費にしたいのかなぁ」といった、ひろゆき氏に共感する声が聞かれた。
その一方で、「デメリットとメリットを吟味して判断する必要がある」といった慎重な立場の声も聞かれた。このほか、「甲殻類アレルギーに尿酸値は関係ないけどな。根本的に間違ってるぞ」「この記事にある食用昆虫3種類(注・コオロギのほか、ミールワーム、スーパーワーム)の幼虫おけるプリン体含有量と、食用にされる成虫コオロギの話と比べたらダメでしょう」といった異論の声も並ぶ形となった。
昆虫食の一つであるコオロギ食には拒否感を示す声も多いため、ひろゆき氏に共感する声も多い。その一方で、今回のような専門性の高いトピックには、細かいツッコミが入ったとも言えそうだ。
記事内の引用について
ひろゆき氏のツイッターより https://twitter.com/hirox246