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スターダム6人タッグの祭典決勝進出へ高橋奈七永「トリオのベルトもアーティストのベルトも手に入れる序章ですよ」

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高橋奈七永

 ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは20日、3.4東京・国立代々木競技場第2体育館大会の対戦カードを発表した。年始から行われてきた6人タッグの祭典、トライアングルダービーの準決勝、決勝戦が実施される。

▼トライアングルダービー準決勝
高橋奈七永&優宇&水森由菜vs世羅りさ&鈴季すず&柊くるみ
朱里&MIRAI&壮麗亜美vs中野たむ&なつぽい&SAKI

 奈七永は「本日会見ということで意気込んで来たんですけれども、相手、どうですか?空席です。逃げやがったね、これ。逃げましたよ。恐れおののいて、プロミネンス逃げましたよ。これはもう我々がねえ、優勝して、もうここにタッグのベルトあるんですけれども、トリオのベルトもアーティストのベルトも手に入れる序章ですよ、序章」と言うと、水森が「そもそも会見もですね、我々気合が入ってますから。奈七永さんと自分と、優宇さんは今日来れないんですけれども、7Uppとして1月から3人で闘ってきて、次は3.4は代々木であります」と続ける。奈七永は「代々木第2っていうのが、私言いたいのは、すごく思い出の会場で、全日本女子プロレス時代に何度かやったことがあって、金網デスマッチとかね、数々の死闘をやってきた場所です。その思い出の地にまた帰って試合ができるというのがすごくテンション上がってます。そこでやっぱり7Uppは最低でも優勝というものを掲げてきたので、ここで落とすわけにはいかないんで、プロミネンスに勝って決勝に上がって、必ず優勝したいと思います。1つ言いたいのは、プロミネンスとリーグ戦本戦でも試合をしてて、こっちが当たり前なんですけど勝っているんですね。相手チーム、パワーバランスとかもメチャクチャ良かったですよ。いいし、素晴らしいチームだと思ったんですけども、それ以上に7Uppが素晴らしいチームだということをまたみんなで知らしめましょう」とプロミネンス戦突破がカギだと思っているようだ。

 水森は「自分はプロミネンスの中で鈴季すずと同期の2018年デビュー組です。ただ、プロミネンス、そして鈴季すずは現アーティストのチャンピオン、そして2月4日の大阪ビッグマッチでは赤のベルトでメインで挑戦されたり、正直言って同期とは言え、水森由菜と鈴季すずとの間には大きな差があると、自分の中でも悔しいけど思ってます。それを挽回できるのはこのトライアングルダービーでの優勝で、そして優勝した暁にはアーティストのベルトに挑戦してベルトを獲得するという、私なりの強さを示すっていうのがこのトライアングルダービーでの目標です。入った時にはホントにデカいデカい優宇さんと、すごい強くて声もバカデカい奈七永さんと、正直言って自分が何を見せれるかと言われたら、最初はずっと何も見せれないまま闘ってきました。でも、こないだの17日の後楽園ホールで、自分は直接水森由菜として7Uppの一員としてフォールを取ることができました。今は奈七永さんから技も技練も見ていただいたり、練習も親身に見ていただいたり、試合を進めていく上で自分に足りない部分がすごいすごい出てきて、それに負けない強い気持ちで、強い気持ちを持ちながら私はトライアングルダービー成長してきたつもりです。なので奈七永さんも言ったように代々木というとても強いパワースポットの地で7Upp、準決勝、プロミネンス、水森由菜が!鈴季すずから直接フォールする気持ちで、自分の強さを示したいと思ってます。それも含めて7Uppの3人で勝ちにいきますんで、よろしくお願いします」とすずへのライバル心を燃やしていた。

(どら増田 / 写真©︎スターダム)

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