敢闘賞を受賞したKANAと黒田斗真には、プロレスリング・ノアの武藤敬司と清宮海斗がプレゼンターで登場。武藤は「2月21日、東京ドームで39年間やっていたプロレスを引退します。東京ドーム、チケットはそこそこフルハウスであまり余っていないんですが、去年の天心と武尊の試合がPPVっていうあれで50万人以上の人が見たということで、ちょっとそれにあやかって2月21日もPPVで放送しますので、是非みなさん興味のある方は見てください。本当はすごくいい試合をするつもりなんですけど、10日前、横浜アリーナで試合をして大腿部を肉離れを起こしちゃってですね、ピンチで(苦笑)。今日2人(KANAと黒田)にエネルギーもらったので、俺頑張りますのでみなさまよろしくお願いします」とコメント。ノア1.22神奈川・横浜アリーナ大会で行われた武藤の化身であるグレート・ムタの引退試合で足を気にする場面があり、インタビュールームでは車椅子に乗っていたことからコンディションが心配されていた。引退試合では新日本プロレスの内藤哲也とのシングルマッチを控えているが、回復に期待したい。
GHCヘビー級王者の清宮は「ルールは違いますが、同じリングの上で戦うK-1の選手を心から尊敬しています。これからKANA選手、黒田選手のご活躍を心から願っております。今日はおめでとうございます。私自身、東京ドームで2月21日に試合が決定しました、ありがとうございます。相手もチャンピオンで自分もベルトを持ってすごく貴重なカードなので、一気にここからプロレス業界盛り上げていけるように頑張りますのでプロレスリング・ノアよろしくお願いします!」とこちらは新日本プロレスのオカダ・カズチカとの一戦に向けて燃えていた。
(どら増田)