「現在は企業のパーティーや地方のショッピングモールなど、営業が主です。テレビで見る機会は減りましたが、営業での人気はピカイチで時にはスケジュールを確保しようにも1年待ちになるほどだとか。ゲッツ!のギャグが今でもウケることや、黄色い衣装が縁起がいいと言われていることが人気の理由みたいですね。またここ数年はCM出演も多く、全国区のものから地方のものまで、昨年は16社ものCMに出演していました。企業のイメージキャラクターに起用されることもあり、駅構内や車内広告にダンディさんのポスターが使われたこともありました」(芸能記者)
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そんなダンディ。自身のイメージも大切にしているようだ。
「営業に行く先のお客さんや、CMを見る視聴者はブレイクした頃のダンディさんのイメージが強いので、そのイメージをできるだけ壊さないようにと体型維持や美容に気を遣っているようです。現在56歳のダンディさんですが、体型が変わらないようにと意識的に体を絞るようにして、スーツのサイズもブレイク時から維持しているそうですよ。さらに肌にも気を遣い、顔や年齢が出やすい首にも化粧水をたっぷりと塗って美意識も高く保っているのだとか。そんなダンディさんを見て、FUJIWARAの藤本敏史さんは『女優か』とツッコミを入れるほどだとか」(前出・同)
しかしこれもプロ意識の一つである。
「あまりテレビに出ていないことから“お金がないのでは”と負のイメージを持っている人も多いかもしれませんが、ダンディさんはそれを見せてしまうことはプロではなく、お客さんにも失礼だと思っているそうです。そのため常にスーツや靴はきれいにして、ブレイク時のキラキラしてテレビに出ていた頃の姿をできるだけ世間に見せていこうとしているみたいです。こういった努力が営業やCMが途切れない理由でしょう。実際年収はアップしていて、2020年には3000万円だった年収が、現在は7000万円と言われています」(前出・同)
ブレイクしてからのキャラを今でも保とうと努力を怠らないダンディ。そんなダンディだからこそ、表舞台に出る機会はまれでも、いいイメージを持ち続ける人が多いのかもしれない。