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ホラン千秋「庶民派なのでビジネスクラスは…」好感度意識? 今年の目標は「年収4億の女」

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ホラン千秋

 ホラン千秋が17日、「BPOテクノロジー リブランディング&新CM発表会」に登壇。オンラインアシスタントサービス「フジ子さん」を使って出張業務を疑似体験した。

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 「ふだんアシストされることが多い立場で大変恐縮ですが、グングンと成長するお手伝いができれば」と公式アンバサダー就任の思いを語ったホラン。「フジ子さんの守備範囲は広いですね。こんなに何でもできるアシスタントさんは心強いです」と絶賛した。

 オンラインアシスタントを使うなら何を頼みたいか、という質問には「断捨離」と回答。「とにかく捨てられないんです。洋服とかまだ着るんじゃないかと思うと手放すのが惜しくて。買って満足したり、1回しか着ていない服や流行りが過ぎたものでクローゼットがいっぱいになっちゃうので、『それ着ないですよね』と提案して背中を押してもらいたい」とバッサリ斬られたい願望を明かした。

 CMでは、オンラインアシスタントのイメージキャラクターを演じているが、自分がアシスタントをするなら「ドラマコンサル」がやりたいとのこと。「韓国ドラマが好きで、知り合いに何から観ればいいかと聞かれることが多くて。ジャンルや長さ、俳優さんの好みを聞いて全力で相談に乗っています」とドラマ鑑賞を仕事にしたいと語った。「圧が強すぎてみんな引いていく副作用が私の課題」と自虐ネタを挟みながら、オファーを「お待ちしております」と呼びかけた。発表会では、フジ子さんをスマホで使用して海外出張の航空券予約を体験。「庶民派なのでビジネスクラスはどうかな。いつもはエコノミーなので」と好感度を気にして笑わせた。

 2023年の抱負として掲げたのは「4億」。ホランによると、「大変個人的な話ですが、週刊誌に年収4億って書かれまして。どう考えてもそんなに稼いでないですし、どう頑張っても届かないけど、年収4億の女になれるように」とさらなる飛躍を決意。正月は実家で鋭気を養った。「年越しの自分の番組を観て『良い仕事をしたな』と」と自画自賛した。家族のリアクションは「父親が出川(哲朗)さん、(長嶋)一茂さんと私が一緒に出ている番組(テレビ朝日系『出川一茂ホラン☆フシギの会』)が大好きで、出川さんのことを『リアルガチコメディアン』と英語で言ってました。私の出番では、振動するマシンに乗って激辛麻婆豆腐を食べる(2022年12月16日放送)のが一番面白かったと言ってました」とやり取りがあったことを明かした。

 この他に、BPOテクノロジー株式会社の山田真也代表取締役社長がフジ子さんを紹介。「現在、世界33か国でフジ子さんが活躍している。アメリカでは7割の企業がオンラインアシスタントを活用しているが、日本で活用経験のある企業はわずか3%と開きがある。人手不足を解消する強力なツールであり、経営者やコアメンバーが雑務を担ったり、レンタルオフィスを利用する中小企業の労働環境を改善できる」と意義を強調した。

(取材・文:石河コウヘイ)

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