「実はホランさん、2005年の16歳だった当時『魔法戦隊マジレンジャー』(テレビ朝日系)に出演し、悪役を演じていたことがあるんです。悪役であるにも関わらず、当時は“めちゃくちゃ可愛い子が出ている”と話題になり、悪役なのに殺されずに、1年間に渡って出演し続けました。最近でも、4日に放送されたバラエティ番組『出川一茂ホラン☆フシギの会』(テレビ朝日系)で『魔法戦隊マジレンジャー』の映像が一瞬流れたのですが、視聴者からは『ホラン千秋さんがマジレンジャーのナイ役だったということでびっくりした』『懐かしい』という声がありました。当時はキャラソングを歌っていて、プロモーションビデオではちょっとセクシーなポーズを取ったり、ギターを弾きながら歌を歌ったりと今のホランさんとは違う姿が見られます。キャラソングも『敵のキャラソンの中でも一番好き』と好評です。ちなみに本人は悪役を演じたことを黒歴史とは思っておらず、むしろ黒歴史と言われることで腹が立つと過去に話しています」(芸能記者)
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他にもこんなドラマにチョイ役で出演していた。
「デビューしたての頃は、ドラマにチョイ役で出演することも多かったです。『マイ★ボス マイ★ヒーロー』(日本テレビ系)では生徒の一人を演じたのですが、長瀬智也の後ろに座っていて、当時ネットなどで“この子は誰?”と話題になっていました。他にも『プロポーズ大作戦』(フジテレビ系)にテニス仲間役で第7話に出演しています。また、2時間サスペンスドラマで外国人役を演じたこともありました。ホランさんはアイルランド人と日本人のハーフなのですが、外国人役は二度ほどしかなく、ほとんどが日本人の役でした」(前出・同)
そんなホランが報道番組でお馴染みとなったきっかけは、『news zero』(日本テレビ系、当時『NEWS ZERO』)への出演だろう。
「現在は『Nスタ』(TBSテレビ系)に出演し、キャスターとしての地位を築きつつありますが、ホランさんがキャスターや報道の仕事を多くするきっかけになったのは、『NEWS ZERO』(日本テレビ系)でのキャスター経験が大きいでしょう。プロデューサーのセクハラが原因との噂で1年で降板することになったものの、そこでの仕事ぶりが買われて、その後はキャスターやMCの仕事が多くなっています。『NEWS ZERO』キャスター就任当時は適任ではないとも言われていましたが、見事に評価を覆しました」(前出・同)
今や人気キャスターの一人であるホラン。しかし、過去には今からは想像ができないような仕事をしていた時期もあるようだ。