この日『超絶限界』はゴールデンタイムの3時間スペシャル。発言が物議を醸したのは、山口県にある海上自衛隊小月航空基地を特集していたときの一幕だった。
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小月航空基地には「ホワイトアローズ」と呼ばれる日本の優秀なパイロットたちが所属する曲技飛行隊がある。ホワイトアローズにSixTONESの田中樹と高地優吾が体験入隊した。
ホワイトアローズの「地上スレスレの低空飛行」「360度回転」「ダブルスピン」といった神業を間近で見たSixTONESの2人は大興奮。そして総勢9人のメンバーと対面した。
だが、間近で見るホワイトアローズメンバーはベテランパイロットぞろい。若い面々をイメージしていたのか、高地は思わず「おじさん……すぎない?」と本音を漏らした。「一番若い方は?」と聞いたところ、チーム最年少は42歳だと返答があった。これを聞いた田中は「若い…?」と思わずツッコミを入れてしまった。
なお、番組スタッフもチームに対し「年齢いじり」をしていた。全員の顔が並んだ際にワザとズッコケた音楽を流し、「ホワイトアローズ……?」と疑問符付きのテロップを流すなどしていた。
だが、ホワイトアローズは日本クラスでもトップクラスのテクニックを持った曲技飛行隊。全員がベテランの操縦教官であり、技術の低い若いパイロットはチームに入ることができない。
田中と高地、そしてスタッフの「おじさんイジリ」に対しスタジオではお笑いコンビ・ニューヨークら出演者から「おい!やめろ」「なんちゅうこと言うんだよ」とツッコミが入った。
ほか、ネットでも「ちょっと失礼すぎない?」「おじさんすぎないは失礼」「おじさんじゃないと教官になれない」「せめてベテランと言ってほしい」といった声が相次いだ。
『超絶限界』は自衛隊ネタが好評だが、さすがに「年齢いじり」はやり過ぎだったのではないだろうか?